長い文章は読まれない?それ、間違いかも・・・

fprise | コピーライティング

石塚駿平

クライアントのホームページを作り、

それを見てもらったときのことです。

 

内容を確認してもらう意味で、クライアントの方や、

関連する色々な人にもらったのですが、、、

 

こういう意見をもらいました。

 

「文章が長くて、伝わらないから短くして」

 

それを聞いた時、僕は

 

「またか、、、これ言われるのは何回目だろうか??」

 

と思いました。

 

聞かれる度に理由を伝えるのですが、

本当にいままで何回も説明してきました。

 

それだけ、良く言われることです。。。

 

 

長い文章は読まれない?

 

 

「そんな長い文章、誰も読みませんよ・・・」

「短い方がみんなに読んでもらえるんじゃないですか?」

「長文で書くよりも、簡潔にした方がいいですよ・・・」

 

長い文章を見た時、

多くの人がこのような反応をします。

 

しかし、これは本当でしょうか?

 

本当に、文章が長いというだけでそれを見た人は

 

「うわ、文章長っ!もう読むのやめよー」

 

と読むのを放棄してしまうのでしょうか?

 

 

興味があるなら長い文章も読む

 

 

実は、文章を読むか読まないかというのは、

長いか短いかではなく、「読みたいと思うか」

「読みたいと思わないか」で決まってきます。

 

つまり、興味や関心があるものなら読むし、

そうでなければ読まないのです。

 

例えば本は文章が長いです。

でも、読まれますよね。

 

なぜ長い文章でも読まれるかというと、

読む人が興味を持って読んでいるからです。

 

あなたも、300ページある本を読んだことがあると思います。

それは、その本に興味があったからですよね。

 

また、「家を買いたいけど、

いくらまでの予算なら大丈夫か不安で不安で仕方ない」

 

という人は、家の予算についての文章を進んで読むでしょう。

それが長い文章で書かれていたとしても。

 

つまり、文章の長さと、

読まれるか読まれないかはそこまで関係ないのです。

 

アメリカの広告業界で伝説的なコピーライターである

ジョン・ケープルズは長い文章について聞かれた時、こう言っています。

 

『長すぎるなんてことはありえない。ただそれは、つまらないだけだ。』

ー ジョン・ケープルズ

 

これが事実です。

 

そもそも、文章の目的は?

 

 

ちょっと立ち返って、そもそもホームページに

文章が存在する意味を考えてみましょう。

 

ホームページに書かれている文章は、

どんな目的で書かれるべきでしょうか?

 

その答えは、多くの人に読んでもらう事でも、

文章を全部読んでもらう事でも、カッコつける事でもありません。

 

文章の目的とは、、、

 

多くの問い合わせを獲得する事です。

 

より多くの問い合わせを獲得して、

より多くの顧客を獲得する。

そして、結果としてより多くの売上を上げる事です。

 

つまり、文章は見た人が行動を起こすように

書いていく必要があります。

 

 

絶対的な情報量の不足

 

 

そういう視点で考えた場合、

世の中にある多くのホームページは問題を抱えています。

 

それは、問い合わせをするまでに必要な

情報が絶対的に不足しているということです。

 

スポーツジムに行く事を考えている28歳の女性がいたとします。

その人は、どのスポーツジムに行こうか真剣に悩んでいます。

 

この人は、スポーツジムの経営者からしたら、

お客さんになる見込みの高い人です。

 

なので、できるだけ自分の所に申し込みをして欲しいと思いますよね。

 

その時に、この28歳の女性にが知り得る情報が、

 

・スポーツジムの場所

・入会金

・会費

 

だけだったらどうでしょうか?

 

これだけだと非常に簡潔ですが、

問い合わせをしたいと思われないでしょう。

 

それよりも、基本的な情報に加えて、

 

・利用可能なマシンについての説明

・行っているプログラムの内容と、

各プログラムが行われている曜日と時間

・プライベートロッカーの有無

・どんなスタッフがいるのか

・他のスポーツジムと比べてどんな所がいいのか

・サウナがある

・専属のトレーナーが付くので、ダイエットにも効果的

・・・などなど

 

こういった情報を伝えてくれた方が、

問い合わせをする確率が高くなると思いませんか?

 

 

より多くを語れば、より多く売れる

 

 

more you tell,more you sell.

 

マーケティング、セールスの世界には、

こんな言葉があります。

 

つまり、より多くの情報があった方が、

より多くの反応を得る事ができるということです。

 

これは営業マンに置き換えてみれば分かりやすいのですが、

1分間しかお客さんと話さない営業マンと、2時間お客さんとみっちり話して、

 

・お客さんの不安が解消できる

・お客さんの疑問に答えてあげる

・サービスのメリットをしっかり伝える

・最後の一押しをする

 

このようなことができた営業マンの方が、

お客さんから申し込みを獲得できますよね。

 

伝える情報が少ないというのは、

1分しかお客さんと話す時間が持てないのと同じ事です。

 

情報が足りないと、判断材料が少なすぎて

行動に移す事ができないでしまいます。

 

それに、FPの場合はなおさらです。

 

もともとサービス内容について理解してる人が少ないので、

サービスがどのようなものなのか、得られるメリットは何なのか、

なんで相談すべきなのか等、多くの情報を伝えないとお客さんには伝わりません。

 

このことを考え、僕はホームページを作る際に、

問い合わせに繋げる為に多くの情報を入れていくので、

多くの場合は文章が長くなります。

 

なぜなら、そちらの方が反応が取れるからです。

 

実際に、短い文章と長い文章で反応率を比べてみると、

長い方が高くなる場合がほとんどです。

 

ですが、、、

 

それを見た人からは「長過ぎるんじゃないの?」

と言われる事が多いのです。

 

その時は、毎回このような話をしています・・・

 

 

長けりゃいいってもんじゃない

 

 

ただ、「長い文章をかけばそれでオッケー!」

ってことではないので注意して下さいね。

 

あくまで、問い合わせに繋げる為の情報を入れていくと、

自然に文章量が多くなり、長くなるというだけです。

 

正直、短くして反応が取れるならそうした方がいいのですが、、、

そうではないから長くなるのです。

 

 

『興味を持ってもらい、

問い合わせに繋がる情報を必要なだけ入れる。』

 

これが、反応を得る為の文章作りの考え方です。

facebookでのコメントはこちら

記事にコメントする

名前
コメント

コメントの一覧

まだコメントはありません。