これから活躍できそうなFPのカタチ

fprise | 集客アイデア

石塚駿平

今、開催をしているマンション投資
アナリスト養成アカデミーの
参加者からとある話を聞きました。

マンション投資の業者が、
いかに投資用マンションを
売っているのか、という話です。

投資用マンションというと、
テレアポと泥臭い営業で契約を
取っているイメージがありますが・・・

それとはちょっと違うやり方を
している人がいるそうです。

どういうやり方かというと、
まずは、自衛隊にターゲットを定める。

自衛隊は退職の年齢が早く、
50歳代半ばで退職を迎えます。

なので、退職後の生活に不安を
持っている人は多いそうです。

そこで、その自衛隊の
内部にどうにかして入り、

“これから退職を迎える人たち”

に向けてセミナーを開催する。

契約が取れてしまう・・・

そこで、マンション投資を活用した
老後の自分年金づくりを説いて契約を獲得する。

この人たちは、まだ退職金が銀行や
証券会社に手を出されていない状態です。

なので、支払い能力が十分にあります。

そういった状況もあってか、
この仕組みは上手く回っているようです。

ただ・・・

話を聞く限りだとイマイチ良い
提案をその業者はしていないようですが。。

(マンション投資アナリスト養成
アカデミーに参加している方は、
ここはしっかりして下さいね!)

あまり良い話じゃないけど・・・

この話、、、

普通に聞いていると、

「う〜ん・・・」

と首をかしげてしまう話です。

でも・・・

マーケティングとしては正しいですよね。

購買力のあるマーケットに
上手くアプローチをして、
問題の解決策を売る。

これが価値のない詐欺的な商品
だったらただの「手口」に
なってしまいますが、、

扱っている商品が正しい価値の
あるものだったら、素晴らしい
マーケティング手法だと思います。

もしFPが正しくやるとしたら

そして、これは扱う商品・サービスを
変えればFPがそっくりそのまま
応用できるマーケティング手法ですよね。

「退職前の会社員や公務員に対して
セミナーを行い、問題の解決策を売る」

これはいけそうな感じがします。

退職前の人というのはこれから
お金を使っていく可能性の高い人たちです。

必然的に、キャッシュポイントに
繋がる接点も多くなるはずです。

また、将来に対する不安も
同時に抱えていますよね。

FPはそういった不安を解決する
存在なので、相性はバッチリです。

さらに、退職金が入ると銀行や
証券会社から連絡が入り、
いいように投資信託などを
買わされるパターンは多いですよね。

そういった手から顧客を守り、
資産を防衛するという意味でも
大きな価値を提供できるはずです。

それに、自衛隊の話のように、
企業や団体に入り込むことができれば
一気に狙う顧客層と接点を持つことができます。

なんでこの分野のFPはいないの?

こういった状況があるので、
もっと退職前・後を専門にアドバイス
するFPがいてもいいと思うのですが・・・

実際はあまりいないんですよね。

住宅購入を経験して失敗した
→住宅専門のFPになる

子育てが大変だったら
子育て世代の力になりたい
→子育て世代専門のFPになる

身内が相続で大変な思いをした
→相続専門のFPになる

というようなパターンは多いですが、

退職後に失敗をした
→退職のアドバイスを行なうFPになる

というのは絶対数が圧倒的に
少ないのが原因だと思います。

でも、アメリカなんかを見てみると、
FPというのはほとんど

「退職後の資産運用のアドバイザー」

である場合が多いです。

そういったことを考えると、
もっと増えてもいい気がしますね。

老後の人生を充実させるFP

これは思いつきですが、

「老後の人生を充実させるFP」

という位置づけで、
退職後のお金のことだけではなく

・同じ趣味を持った人たちで
集まって行なうサークル活動

・若い人に人生の先輩として
アドバイスをする交流活動

・生きがいを持って残りの
人生を過ごすための趣味講座

・やりたいことを実現させる為の
ボランティア団体の紹介

こんなアドバイスを行ったり、
コミュニティを作ったりすると
面白いような気がします。

そして、その人生を過ごす為の
土台としてライフプランがあり、

住まいのこと、相続のこと、資産のこと
などの相談に乗れるFPがいたら・・・

人気が出ると思いませんか?

“残りの人生をいかに楽しく過ごすか?”

というのは楽しみの尽きないテーマですからね。

若いうちは実感が持てないかも
しれませんが、自分が年を重ねる中で
このような位置づけを作るのも面白いと思います。

あくまで一つのアイデアですが、
こういうのを考えてみるのも楽しいですね。

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