俺って、お金儲けに走ってる?

fprise | マインドセット

石塚駿平

僕は今シェアオフィスを
作業場として仕事をしてます。

正確に言うと、午前中はスタバに行って仕事して、
午後にそのシェアオフィスを使うという感じです。

シェアオフィスも、その前は
別の所で個室を借りていたのですが、、、

一人だと寂しいのと”人の目”が
ある所の方が効率が良かったので
シェアオフィスに変えました。

そして、シェアオフィスなので
色んな人が仕事をしています。

打ち合わせの内容などもチラっと
聞こえてきてしまうのですが、、
この前、面白い会話を聞きました。

とあるクライントの会話

たぶん、コンサルタントとそのクライアント
が打ち合わせをしていたんだと思います。

そのクライアントの方は、

『今のサービスは5万円で
やってるんですけど、、、

一回、フルサポートみたいな感じで
ガッチリお客さんの所に入って、
20万とか30万取ることも考えたんですよ』

と、こうコンサルタントの方に話していました。

それを聞いたコンサルタントは、
こう答えます。

『いいじゃないですか。
バックエンドとして用意する商品は、
高額の方が良いですよ。』

これは、的を得た答えです。

しかし、クライアントの方はこう反応しました。

『いや・・・

でもちょっと気になることがあって、
それはやっていないんですよ。。』

『何でですか?』

『えっと、、、

20万とか30万円って金額を言うと、

“うわっ、この人は金儲けに走ってるよ”

と思われるんじゃないかと思って。。』

病気だ!

・・・

うーん・・・

これは、よくある『病気』ですね。

話の全部の内容は聞いていないので
詳しくはわかりませんが、、、

その人が何かしらのサービスを提供していて、
セミナーや個別相談か何かでどんなサービスを
案内するのかを打ち合わせしていたのだと思います。

そして、20万や30万のサービスを
提供することに対して

“罪悪感”

を感じていた、ということですね。

これがなぜ『病気』かというと、
その人は”高額な料金”それ自体に
対して反応をしていたからです。

料金の正しい考え方

商品やサービスの料金というのは、

『得られる価値に対する対価』

ですよね。

無形のサービスの場合、
10万円払っても50万の価値が
得られるならばそれは買い手の為になります。

極端な話、500万を払っても
1000万円になって返ってくるなら
正当な料金ということになります。

しかし、先ほど話したクライアントの方は、
この観点がすっぽりと抜け落ちており、、

そのサービスの『料金』だけに目が
行ってしまい、それだけで善か悪かを
判断してしまっているように見えました。

これは、冷静に考えてみればわかる
ことですが、この『病気』に
かかってる人はたくさんいます。

『相談料で1時間1万円も取れない』

『セミナーの参加費は、
1000円くらいの方がいいかな』

こういう人、周りにいませんか?

これも『病気』の症状です。

病気の原因

料金というのは本当は

『得られる価値に対する対価』

として考えるべきなのに、
その考えに至る前に
金額だけで判断してしまう。

なぜこのようなことが起こるかというと、

『お金を受け取ることに対する罪悪感』

が邪魔をしてしまっているからです。

この罪悪感がどうやって生まれる
かというと、あなたの体験したこと
が元になって生まれています。

そして、お金に対する感情というのは、
特に子どもの時の経験に大きく依存しています。

例えば、、、

『親が借金で悩んでいた』

『お金の貸し借りでトラブルがあった』

『両親がお金のことでよくケンカした』

など、このような経験をしていると、
無意識のうちに

『お金は悪いものだ』

という記憶が刷り込まれ、
それが自分がお金をもらう時に
顕在化して現れてくるのです。

病気を治す方法

この罪悪感を払拭して、
料金について正しい考え方を
できるようにする為にはまず、

『お金に対する経験や記憶を
振り返り、正しい認識をすること』

が大切になります。

多くの場合は、それが

『お金=悪』

に繋がらないことでも、
過度に一般化して自分の中で

『お金=悪』

の方程式を生み出して
しまっている場合がほとんどです。

例えば、

『Aちゃんにお金を貸したら、
返ってこなかった。それが原因で
Aちゃんとケンカして仲が悪くなった。

だから、お金は悪いものだ。』

というのはおかしいですよね。

この作業をすれば、料金自体で
善し悪しを判断すること無く、

『得られる価値に対する対価』

として正しく認識することができます。

問題の本質

料金に対する問題の本質というのは、

『その料金を提示することで
提示されたお客さんがどう感じるか?』

という問題よりも、

『その料金を提示することで
自分がどう感じるか?』

という問題の方が大きい場合がほとんどです。

もしあなたがお金をもらうことに
対して大なり小なり罪悪感を
感じているのなら・・・

ぜひこの話を参考にして、
自分のお金に対する意識を
振り返ってみて下さいね。

P.S.
振り返ってみるとこれに似た
話は何回もしていますね。。

僕がこの話を繰り返し伝えるのは、
これがFPとして成功をする為に非常に
重要な要素だと思っているからです。

決して、ネタがないからではないですよ!

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コメント

コメントの一覧

  1. Hito より:

    FPではないのですが、メルマガを毎回読ませていただいてます。
    今回のお話、よく聞く話ではあったのですが、『Aちゃんにお金を貸したら〜』の例えがわかりやすく、振り返って正しい認識をする必要性が腑に落ちました。
    大事なことは何度伝えて頂いてもありがたいです^^