「週4時間だけ働く」のは幸せか?

fprise | マインドセット

石塚駿平

GWももう終盤ですね。

あなたはどう過ごしてますか?

・家族と旅行に行く!

・どこも混んでるから家でまったり

・GWも関係なく仕事三昧

など、いろんな過ごし方がありますよね。

僕は茨城の実家に帰って、、

テニスをしたり、
本を読んだり、
英語の勉強をしたり、
見てなかった教材をみたり、
今後の事業計画について考えたり、、

こんな感じで仕事から少し離れて
ゆっくりする時間を取っています。

まとまった時間があると、
自分の仕事や将来を俯瞰して
見ることができたりしますよね。

こういった時間は貴重なので、
定期的に取るようにしているのですが・・・

起業してから今を振り返ってみると、

「自分の感覚がすごい変わったな〜」

ということがあることに気づきました。

それは、

『労働時間』

についてです。

超短時間労働への疑問

一時期、

“「週4時間」だけ働く。”

という本が話題になった時がありました。

ティモシー・フェリスの著書です。

そのタイトルを見た時は、

「ああ、週4時間だけ働くなんて
なんて素敵なんだろう!そんな
状態を実現してみたいもんだ!」

と思ったのを覚えています。

(ただ、この本には裏話があって、
ティモシー・フェリスが週4時間だけ
働いてしばらくした後、、、

会社に戻ったら色んな部分が
結構めちゃくちゃになってて改善
する為に労働時間が増えたそうです)

ただ、独立してからしばらくした後、
こういった感情はあまりなくなって
いることに気づきました。

なんというか、

「働かないよりちゃんと働いた方が
充実してるし、別に労働時間を
極端に減らす必要はないんじゃないか?」

と思うようになったのです。

職業の道楽化

このようなことを思うようになった時に
たまたま読んだ本があります。

それは、本田静六の
“私の財産告白”という本です。

本田静六は、日比谷公園や
明治神宮の設計に関わり、、、

個人投資などで40代で100億円
以上の財産を築き上げた明治、
昭和時代の偉人です。

その本の中に一節にものすごい
共感を覚えたので、紹介したいと思います。

人生の最大幸福は職業の道楽化にある。

富も、名誉も、美衣美食も、
職業道楽の愉快さには比すべくもない。

道楽化を言い換えて、芸術化、
趣味化、娯楽化、遊戯化、
スポーツ化、もしくは享楽化等など、
それはなんと呼んでもよろしい。

すべての人が、おのおのその職業、
その仕事に、全身全力を打ち込んでかかり、
日々のつとめが面白くてたまらぬ
というところまでくれば、
それが立派な職業の道楽化である。

いわゆる三味境である。

そうしてこの職業の道楽化は、
職業の道楽化それ事態において
十分報われるばかりでなく、
多くの場合、その仕事の粕として

金も、
名誉も、
地位も、
生活も、

知らず識らずのうちにめぐまれてくる
結果となるのだから有り難い。

なぜ、超短時間労働に惹かれるのか?

つまり、職業の道楽化が
できてしまえばそれが
最強だということですね。

それができてしまえば、

“「週4時間」だけ働く。”

という本を見てもきっと何も
興味を惹かれないのだと思います。

なぜなら、労働をしなくてもいい
というコンセプトに惹かれるのは、

「今の仕事が嫌だと思っている人」

だけだからです。

自分の仕事が楽しくて仕方ない人、
つまり職業の道楽化ができている人
にとってはつまらないものでしょう。

職業の道楽化を実現する方法

じゃあ、一体この”職業の道楽化”
というのはどうすれば実現できるのでしょうか?

僕が考えているのは、2つです。

まず1つは、自分が心の底から
やりたいと思う仕事をすること。

「これが今儲かるって聞いたから」

という理由ではなくて、
自分の心の底から沸き上がる
想いが原動力になる仕事を選ぶことです。

そして、もう1つは

「やりたくないことを決めること」

です。

例え好きな仕事でも、

“電話対応をしたくない”

“事務作業をやりたくない”

“営業をしたくない”

など、こういったものはありますよね。

これを嫌々やっていたら、
好きな仕事も楽しくなくなってしまいます。

なので、自分が何をやりたく
ないのかをリストアップし、

「どうやったらそれをやらずに済むのか?」

を考え、それを実行に移すのです。

そうすれば、仕事の”楽しい”部分だけが残りますよね。

本田静六は、

「人生の最大幸福は職業の道楽化にある」

と言っています。

これを実現する為に、何ができるのか?

GWももうすぐ終わりですが、
時間をとって考えてみても
いいかもしれませんね。

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