信用されるニセ医者!?

石塚駿平

 

アメリカで、ある衝撃的な実験が行われました。

 

この実験は、当時頻発していた医療ミスの原因を

探る為に、ある心理学者が行ったものです。

 

実験に参加したのは、アメリカ中西部に位置する

3つの病院の看護師と医師のグループ。

 

参加した看護師は、みな専門的な教育を受けており、

長年現場で働いている経験豊富な看護士です。

 

医学の知識も豊富にありました。

 

実験の内容はどのようなものかというと、、、

 

外科、内科、小児科、精神科を担当している看護師達に、

ある男から同じ内容の電話がかかってきます。

 

その男は看護師とは面識がなく、

話をするのは初めてです。

 

その男は電話を通じて、自分がその病院の医師であり、

病室にいる患者にある薬を20g投与して欲しいと伝えます。

 

ところが、この指示には

マズい点がいくつもありました。

 

1つ目に、指示が電話でなされたことです。

その病院では、伝達ミス防止の為に電話での

指示をしないという方針をとっていました。

 

2つ目に、その薬は通常使う事が認可されていないものでした。

 

3つ目に、指示された薬の量は危険な

ほど多い事は明らかでした。

 

その薬のケースには、「一日の最大摂取量は10gまで」

と明記されていたのです。

 

4つ目に、その指示は看護師が一度も会った事も

見た事もない人によって行われたものでした。

 

 

看護師はどんな行動をとったか?

 

 

この実験の結果は、恐ろしいことになりました。。。

 

何と、95%の看護師がその見知らぬ男からの

電話に従い、薬を投与しようとしたのです。

 

看護師はなんの迷いも無く病棟の薬品棚に直行し、

指示された薬を取り、患者の待つ病室に向かって行ったのです。

 

もちろん、実験なので患者に薬が投与される前に

実験者から呼び止めを受けましたが、、、

 

 

この実験結果、恐ろしくないですか?

 

経験豊富な看護士ならば、ちょっと考えたら受けた指示が

マズいものだとすぐにわかったはずです。

 

でも、実験の結果として、看護師達は

電話での指示に何も考えず従ったのです。

 

そして、この実験で最も重要なポイントがあります。

 

それは、、、

 

 

電話の主はただの一般人だった

 

 

そう、看護師に指示を与えた人物は、

医師でも何でも無かったのです。

 

ただ単に、「自分は医師だ」と伝えただけでした。

 

そのことを伝えただけで、明らかに間違った指示にも関わらず

看護士を意のままに行動させることができたのです。

 

 

人は、権威者・専門家に従う

 

 

人間は、権威性のある人や、

いわゆる専門家の意見に従うようにできてます。

 

医師は特にそういった存在として見られやすいですね。

 

なぜ人は権威者や専門家に従うかと言うと、

その方が自分が利益を得やすいからです。

 

小さい頃は特に、権威者である親や先生の言う事に従った方が、

失敗をすることが少ない生活を行うことができます。

 

大人になってからも、病気になったら医師の言う通りにした方が良いですし、

法律問題だったら弁護士の意見に従った方が間違いないですよね。

 

このような経験が積み重なって、

 

「権威者・専門家には従うべき」

 

という考え方が頭に染み付くのです。

 

基本的には、この考え方に従っていれば、

失敗のない行動をとることができます。

 

が、、、

 

この考え方が身に付く事で、

ある弊害というか、安易な行動決定の仕組みも生まれます。

 

それが、今回紹介した実験で明らかになったものです。

 

 

 

偽りの権威にも人は従う

 

 

そう、例えその人が本当の権威者・専門家でなくても、

「そう見える」ならば従う傾向になるのです。

 

実際に権威者・専門家でなくても、

それっぽい証拠を見せられたりするするだけで

その人の言う通りに行動しやすくなってしまうのです。

 

人はもっと正確に情報を判断しているように思いがちですが、

実はかなり適当に判断しています。

 

実際に、この実験では「自分が医師である」と

口答で伝えるだけで、看護師は指示に従ってしまったのです。

 

この事実を、どうFPの集客に

応用できるかを考えてみましょう。

 

(ウソをついてズルするワケじゃないですよ。

あくまでこの事実をどう集客に活かせるかをお伝えします。)

 

 

”専門家に見える”情報を載せろ!

 

 

あなたがFPとして、この事実を集客に活用する方法は、

自分が”専門家に見える”情報を積極的に載せることです。

 

例えば、取得している資格の掲載はこれにあたります。

 

持っている資格をアピールするだけで、

あなたは一般の人から「専門家」だと思ってもらえやすくなります。

 

できれば、資格の証明の画像等も載せて

アピールできると良いです。

 

その方がより信頼してもらえます。

 

資格の種類については、

取るのが簡単な資格でも効果があります。

 

例え苦労して取ったCFPの資格をアピールしても、

1日で取れる資格をアピールしても、同じような効果が期待できます。

 

FPからしたらそれぞれの資格を取る為に必要な労力を知っているので、

簡単に取れる資格をアピールしても意味がないと思うかもしれませんが、

一般の人から見たらあまり見分けはつきません。

 

重要なのは、専門家だと思われるような

証拠があることです。

 

それを得る為に払った労力はあまり関係ないのです。

 

 

”専門家”だと思ってもらう為に何ができるか?

 

 

あなたが”専門家”だと思ってもらう為には、

資格以外にも色々な方法があります。

 

メディア掲載歴をアピールしたり、

セミナー実績を掲載したり、、、

 

肩書きを使うのも有効な手段です。

 

あなたが、「こんなこと言っても意味がないじゃないの」
と思う情報でも、見る人によっては良い印象を持ってくれます。

 

自分が「専門家」に映る為に載せられる情報はないか、

是非探して見て下さい。

 

それをアピールするだけで、

あなたの指示に人は従ってくれるようになります。

 

「あなたの抱えている問題を解決できるので、相談して下さいね」

と普通の人に言われるより、専門家に言われた方が行動に移す可能性は高いです。

 

 

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この記事を書いた人

石塚 駿平

株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。2019年はカナダを生活の拠点にしながら活動中。

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