日本に帰れない事件勃発

大変なことになりました。。

先週のメルマガ記事でお伝えしたのですが、

6月のはじめから妻の仕事の関係でイギリスに行きました。

そして、戻る予定だったのは今週の水曜日。

しかし、まだ日本には戻れてはいません。

なぜこんなことになっているのか?

その理由をお話すると・・・

日本へのフライト直前に・・・

日本へのフライト前のPCR検査に引っかかってしまったのです。

僕は陰性だったのですが、妻は陽性でした。

どうやら、実施トレーニングの会場で感染してしまったようです。

日本へのフライトに搭乗するには、

『帰国前72時間以内の陰性証明書』

を提出する必要があります。

それを提出できないとなると・・・

単純に、日本に戻ることができません。

症状とイギリスのコロナ事情

その後、僕は妻と一緒にいるので恐らく感染をしてしまったかと思います。

ただ、3回目のワクチン接種を5月に行ったせいか、極めて軽症で済んでいます。

喉がちょっと痛くて赤く腫れているな、という程度です。

イギリスではコロナの制限はほぼ解除されており、マスクをしている人はいませんでした。

いたとしても、空港の周りで見かけるくらいでしたね。

もう、マスクをしているとすごく浮くので恥ずかしくてできないという感じでした。

妻が参加したトレーニングに来た人も、カジュアルに症状を共有していたのでこちらでは

『もうコロナ禍は終わった』

という印象を受けました。

まあ、その分感染予防をしていないので簡単に感染するのでしょう。。

感染しても割とリラックスした感じ

ただ、感染したとしても厳しい隔離は一切なく、

『感染したら5日間は自宅などで安静にするのをお勧めする』

という程度です。

そういった意味では、日本よりもだいぶ緩いので精神的には楽です。

実際に感染してみて、確かにこっちの方が今の状況には合ってるのかな?

と感じたりもします。

もちろん、他の人に感染させないように気を付けますが・・・

帰国できる時期が読めない

という訳で生活には支障はなく、仕事もある程度はできそうです。

しかし、問題なのは帰国ができるかどうかですね。

陰性証明書を取らないことには帰国ができないのですが、いつ陰性になるのかがわかりません。

新しめの情報を英語で探してみた所、

『ほとんどの人は発症後5〜9日間陽性になる』

という研究結果を見つけることができました。

しかし、ちょっと古い情報を見てみると、

『PCR検査の結果は陽性が数週間出続ける』

という情報があったり、日本の情報では

『PCR検査で陽性だったらしばらく陽性なので検査の必要はない』

といものがあったりするので、ちょっと不安になりますね。

イギリスの日本大使館の人が言うには、

「7〜10日くらいでみんな陰性になって帰っていく場合が多い」

とのことだったので、なるべく早く帰れることを祈るしかありません。

不幸中の幸い

という訳で、結構大変な状況ではあるのですが、、、

当初のイギリス渡航の目的を果たすことができたので良かったです。

最後の最後に気づいたので、やり残したこともありません。

少しだけ観光もできました。

ちなみに、海外旅行保険は恐らく使えるとのことだったので宿泊費はなんとかなるかもしれません。

コロナ禍の出口はもうすぐそこかも

さて、マーケティングのことやFPのことには今回は触れられませんでしたが・・・

日本は欧米諸国のやっていることを後追いしている感があるので、

『日本もちょっとしたらこんな感じになるのかな?』

と未来を見たような気がします。

ヨーロッパはほとんど渡航制限がなくなっています。

特に制限もないので、日常の生活に戻っているという気がします。

もう少しで、日本もそういった状態になるかもしれません。

今回の出来事を通して、

『コロナ禍の終わりは近づいてきているんじゃないか?』

と感じることができました。

何か変なことがない限り、出口はすぐそこだと思うのであと少し頑張ってきましょう!

石塚 駿平
株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。

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