スキルが低くても高い顧客満足を得る方法

石塚駿平

先日、日光に行ってきました。

彼女(カナダ人)の父が来ていて、
日帰りでどこかに行こう!

ということで、日光を
訪れることにしたのです。

日光東照宮がメインだったのですが、

『見ざる・言わざる・聞かざる』

の三猿が有名ですよね。

これ、日本だけのものだと思っていたのですが、

『Three Wise Monkeys』

として欧米でも知られているみたいですね。

世界各国で似たようなものがあるらしいです。

また、日光東照宮にある猿は
三猿だけではなく他にもあって、、
(8個あるうちの2番目)

幼少期から大人になるまでの
人生の教訓のようになってます。

これ、知りませんでした。。

日光東照宮の後は近くにある
白糸の滝も訪れたので、
夕方の6時くらいに。

お腹もへったので東京に戻る
前にご飯を食べることにしました。

そこで夕ご飯を食べられる所を
探すことにしたのですが・・・

ここでの体験がとっても興味深かったので、
その話をしたいと思います。

評価の高い居酒屋

夜ご飯を食べる場所はグーグルマップで
探したのですが、運良く近くに
口コミ評価の高い場所を見つけました。

どうやら、居酒屋のようです。

(ちなみにですが、グーグルマップに
表示される為には”グーグルマイビジネス”
への登録が必要になります。

もしまだの場合は確実に
登録をしておきましょう!)

あまり他の選択肢はなかった為、
そこに行くことに。

という訳で、日光東照宮から
10分ほど歩いてその居酒屋まで移動しました。

そして、その入口を見たのですが、
それをみるだけで、

「ああ、なるほどね」

と、その居酒屋が高い評価を
得ている理由がひと目でわかったのです。

ひと目でわかるその秘訣

それはなぜか?

お店の入り口に外国人観光客に
わかりやすいようにデカデカと
英語が書かれていたからです。

東京ならまだしも、日光まで行くと
ほとんどの文字は日本語で、
英語を見る機会はありません。

しかも、

「ベジタリアンメニューあります」

ともデカデカと英語が書かれて
いたので、これもプラス要素ですね。

そして、中に入ってすぐに
目に飛び込んできたのは、
壁一面に貼られた感謝の声。

正方形のポストイットくらいの
大きさの紙に、

「美味しかった!ーポーランド」

「ありがとう!すごい良かったーイスラエル」

みたいに、世界各国の旅行者から
メッセージが書かれていました。

イラストがかかれているものも多く、
見ているだけで楽しいです。

そして、圧巻なのはその数。

簡単に数えただけで、
軽く1000は超えていました。

誰の目線で作られてる?

さらに店員さんは英語を話すし、
無料のWifiも設置されていました。

メニューにはすべて写真があり、
もちろん英語が書かれています。

こういった感じで、すべてが

「外国人旅行客フレンドリー」

な形になっているんですね。

僕が旅行者だったら、
確かにこの場所を高評価するでしょう。

まさに、旅行者の目線に立って
作られたような居酒屋でした。

肝心のお味は・・・

そして、大事なお味はというと・・・

いたって普通。

メニューも、

・湯葉刺し(日光名物)

・焼きそば

・焼き鳥

・ラーメン

・焼きうどん

と、なんでもありの状態。

普通の街にあったら、
あまり魅力的とは言えません。

でも、この居酒屋は高い評価を
獲得して繁盛しています。

実際に、僕がこの居酒屋に入ってから
続々と外国人が入店してきてました。

誰を相手にするのか?

ここからFPであるあなたが
学べる重要な教訓。

それは・・・

『誰を相手にするかで、
求められるレベルは変わる』

ということです。

今お話した居酒屋は、
日本人を相手にしても絶対に
繁盛しないと思います。

なぜなら、日本人はもっと
クオリティの高い料理を
求めているからです。

しかし、外国人を相手にすることで、
そこそこの料理でも高い評価を
獲得し、繁盛することができています。

これと同じで、たとえ高い
コンサルティングスキルがなくとも
適切な相手を選べば高い顧客満足を実現できます。

例えば、今まで10年以上自分で
投資を続けてきた人に資産用の
ことを教えるのではなく・・・

全く自分で投資をしたことがない人を
相手にすれば、高度なスキルがなくとも

『〇〇さんに相談してよかったです!』

と満足してもらうことができますよね。

そして、その結果として高い料金を
チャージすることもできるようになります。

この原則を理解しておけば、

『自分のスキルは超一流じゃないけど
本当に大丈夫なんだろうか・・・』

という不要な悩みで時間を
浪費することもなくなりますよね。

さて・・・

あなたは誰を相手にして
FPビジネスを行いますか?

この記事を書いた人

石塚 駿平

株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。

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