前回お伝えした通り、
FPAカンファレンスに参加して
感じたことを書いてみたいと思います。
初めに断っておくと、感じた
事を色々と書いていくので
そんなにまとまりはありません。。
なので、気軽な感じで読んで
もらえればと思います。
それでは、早速行ってみましょう。
カンファレンスの規模について
当たり前ですが、カンファレンスの
規模は非常に大きかったです。
基調講演は軽く1000人を超える
会場で行なわれていました。
ちょっと写真には収まり切ら
ないですが、こんな感じです。
また、やっぱり演出とか
ノリはアメリカですね。。
日本のようにかしこまった感じ
ではなく、ジョークやロックな
音楽に溢れていました。
ちなみに次回はボルチモア
(ワシントンDCの近く)なので、
興味のある人は行ってみて下さい。
ただ、一定以上の英語力は
必要になってくると思います。。
僕も人によっては大体わかりましたが、
わからない人は大体何いってるのか
ほとんどわかりませんでした。
また、アメリカのFPの人から
仕入れた情報によると、
"FPにマーケティングサービスを
提供している会社のカンファレンス"
があるみたいですね。
機会があればそういうのにも
将来参加してみたいと思います。
セミナー講師の質について
各セミナーの講師の質ですが、
特にマーケティングがテーマの
ものはそんなにレベルは高く
なかった印象です。
FP業務を中心にやっている人が
スピーカーだという所が
主な理由だと思いますが、、、
マーケティングを本格的に
学ぶのならマーケティングが
メインテーマの別のイベントに
出た方が良さそうですね。
ただ、毎日1回は基調講演が
あったのですが、それは
レベルがとても高かったです。
ジョーク織り交ぜて会場を
ドッカドッカ笑わせながらの
講演はさすがという感じでした。
ちなみに、最後の基調講演の
スピーカーはMichio Kakuさん
という人でした。
僕は全く知らなかったのですが、
アメリカでは有名な物理学者らしいです。
喋り方とかは完全にアメリカ人
だったので調べてみたら
日系アメリカ人みたいです。
日本の血を引いている人で
こういう人もいるんですね。。
ディスカバリーチャンネル等にも
出演しているみたいです。
ちなみにMichio Kakuさんは
20年後の世界の展望について
講演をされていました。
臓器が人工的に作れるようになる
とか、トイレで健康診断ができる
ようになるとかそういった話ですね。
それに関連して、ロボアドバイザー
とFPの話もしていました。
概要については、
前回に書いた記事の通りです。
参加している人の国籍について
さすが世界最大のFPイベントだけ
あって、国際色が豊かでしたね。
ベネズエラから来た人や、、、
(ベネズエラはインフレで
国内は大変だと言っていました。
特定の曜日しかスーパーで
買い物ができなかったり、
闇市ができてきていたり、
盗みや強盗が頻発しているそうです。
その人もスマホをiPhone
から中国製の安いものに
安全の為に変えたそうです。
ニュースの中の世界でしたが、
実際に現地の人から話を聞くと
リアリティを感じます。。)
あとは、南アフリカの人と
ラグビーの話をしたり、、、
(この人は南アフリカの
FPオブザイヤーみたいな
賞を取ったらしいです。)
オランダのCFP資格を扱って
いる期間の代表の人とも会いました。
オランダの人は195cm
くらいの大男でしたが、、
話を聞くとオランダのFP協会的な
所はしっかりFP資格の普及に
力を入れているそうです。
素晴らしいですね。
あとはカナダ、ブラジル、イギリス、
オーストラリア、マレーシア、
インドなどの人もいましたね。
合計で20カ国以上の
国から参加があるみたいです。
話を聞いてみると、どこの国も
FP資格はあっても独立をしてる人は
少ないという状況らしいです。
ただ、日本よりは多少パーセン
テージは多いかな、という印象でした。
・・・
と、他にもたくさん書いていきたい
ことがあるのですが、、、
思ったより多くなってしまったので
続きを次回に書いていきたいと思います。
次回は、FPにサービスを
提供している業者の話や、
アメリカのFPの今の状況などに
ついて詳しく書いていきたいと思います。