記事アクセスを増やすシンプルな鉄則

「この記事は、いい記事ではありません。」

何気なくワードプレスで記事をアップしていたら、
いつも見ないところからアドバイス文章が表示されていました。

何だろうと思って見てみたら、
一段落に文字数が多すぎる、一つの文章が長すぎる、
もっと見出しを使って!というような記載があったのです。

自分の書く文章って必ずクセが付きますよね。

自分では別に気にならないことであっても、一般的にはいい文章ではない。

ワードプレスの警告がどこまで有効かは知りませんが、
確かにその通りにしてみたら読みやすくなりました。

「警告してくれて、ありがとう!」
という感じでひとえに文章だけとっても
まだまだ進化や改善の余地があることは勉強になります。

読まれる文章を意識する

日頃からネットに溢れる文章を見る時に思うのは、
見出し上手が勝者ということです。

例えば、興味のある情報が載っているまとめサイトを探すときも
中身よりもまずはページタイトルに目が行きます。

そしてそのページをクリックしたあとに、
文章を読もうとするかは
見出しと小見出しでだいたい決めてしまいますよね。

最近私はふるさと納税をしようと思ったのですが、
特に欲しい物もなくてネットで検索したときに
まずは「ふるさと納税ランキング」と検索しました。

しかしランキングはどれもあんまり変わらなくて、
「逸品」とか「満足度」とか「感動」のワードを入れ始めました。

“「編集部がセレクトした感動の逸品」みたいな見出しを付けていたものは最後まで読んでしまったので、訪問者がページに辿り着き、かつ最後まで読んでもらおうとする努力は当然ながら大事なことだと考えさせられるます。”

...。

ちなみに、今書いた「編集部がセレクト...」のくだりの文章は
一文章が長すぎるのでワードプレスから怒られます(笑)

“「編集部がセレクトした感動の逸品」みたいな見出しを付けていたものは最後まで読んでしまいました。
訪問者がページに辿り着き、かつ最後まで読んでもらおうとする努力は大事。
改めてそう思いました。”

とこんな感じにするべきですね。

区切りごとにキャッチコピーを意識する

このメルマガでは私は4ブロックに分けて文章を書く“型”を守っています。

(タイトル)
導入文章
(見出し1)
文章
(見出し2)
文章
(見出し3)
文章

この型でいくと合計4回、
タイトル含めて1ブロックごとの見出しを付ける必要があります。

この見出しについては、
正直自分の思っている300%くらいの力を付けたほうが良いです。

ここでの力が強くないと、文章というのは読まれにくいからです。

気になるフックがないとその文章を読みたい、読み進めようとはなりません。

今私はとりあえず【区切りごとにキャッチコピーを意識する】と見出しを付けました。

【キャッチコピーで差をつける読まれる文章のコツ】
【読まれる文章の秘訣はコレ!キャッチコピーに全力投球】

とか見出しを一気に華やかにさせると
読み手の反応は変わります。

煽りすぎか、ちょっとやりすぎか?
と思うのですが、私は自分がネットで閲覧する立場だと
多少煽り気味なタイトルをクリックしちゃっています。

このあたりはセンスですが、
自分の思っているよりもオーバー気味で
ちょうどいいことは間違いないでしょう。

楽楽お手軽!キャッチコピー作成法

今度はちょっと煽ってみました(笑)

誰でも簡単に勉強しないでキャッチコピーが作れる方法があります。

あなたはその方法が気になりませんか?

これさえ身に付ければ、
アクセスされるブログのタイトルや
小見出しをつけられるようになります。

今までとブログの内容は同じでも大丈夫です。

タイトルと小見出しを変えるだけで問い合わせ数が増えること間違いなし!

では、その方法をお伝えします...

(けっこう、煽り気味で書きましたよ)

とまあこんな感じです。

え?

その方法は何かって?

ちゃんとあります。

それはキャッチコピーのひな型が載っている本を買ってきて
そのまま型にはめればいいだけですよ。

私は「バカ売れキーワード1000」という本を
いつも事務所で手元に置いています。

他にもキャッチコピーの定型句がある本はあると思いますので
お好きなものをどうぞ。

今日はあっさりと記事を書きましたが、
実はコレ、実践すると結果が変わってくること間違いなしです。

昆知宏
新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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