同じサービスでも反応が3倍になる伝え方

石塚駿平

『自由な時間をプレゼント』

これは、とある商品に
付けられたキャッチコピーです。

あなたは、このキャッチコピーが
どんな商品に付けられたか
わかりますか??

ちょっと考えてみて下さい。

ただ、きっとすぐには思い付か
ないと思うので、ちょっとヒントを
出して行きたいと思います。

このヒントを見ながら、
考えてみて下さい。

ヒント①

これは、この商品を使った
ことで得られる”結果”です。

ヒント②

これは、家電量販店で
買う事ができます。

ヒント③

特に主婦の方が”欲しい”
と思う商品です。

・・・

・・・

・・・

さて、どうでしょうか?
あなたは思い付きましたか?

正解は・・・

正解は、ルンバのキャッチコピーです。

お掃除ロボットのルンバですね。

僕も最近、買おうかどうか迷っています。。

自分の部屋の掃除はクイックル
ワイパーを使ってササーっと
やっているのですが、、

(そして、そんなに掃除は
嫌いじゃないんですが、、、)

もし全自動で部屋がキレイになるん
だったら、そっちの方がいいんじゃ
ないかと思い始めてきました。。

まあ、そんな話は
どうでもいいとして・・・

注目すべきは、ルンバに付け
られたキャッチコピーの内容です。

商品とは直接関係ないけど…

『自由な時間をプレゼント』

というこのキャッチコピー、
掃除とは直接関係ないですよね。

『部屋が自動でピカピカになります』

とか、

『最新テクノロジー搭載の
ロボットが、お部屋を掃除します』

ということは言わずに、

『自由な時間が増える』

ということを訴求しています。

メインのターゲットになる
主婦が一体何を求めているのか?

ということをリサーチし、
その結果を反映させてできた
キャッチコピーだと思います。

素晴らしいキャッチコピーですね。

特に家電製品では、

『最新の○○テクノロジーを
搭載した■■が・・・』

みたいなキャッチコピーがありますが、
こういうのは何も感情を動かしません。

そういうコピーで心躍るのは一部の
家電マニアか技術者だけです。

大多数の人はそれを聞いただけ
では何も思いません。

ふーん・・・
で、何がいいの??

という感じです。

得られる結果を伝える

しかし、見込み客が欲しいと
思っている”結果”を伝えると
反応は変わります。

『自由な時間を増やす事ができる』

という形で伝えて上げれば、
ほとんどの人は”欲しい!”と
思ってくれます。

人を動かす言葉というのは、
こういうものです。

ただ、これってなかなか自分の
ビジネスになると難しいんですよね・・・

他の例を見ると客観的に判断が
できるのですが、自分のこととなると
どうしても視野が狭くなってしまいます。

得られる”結果”は何か?

例えば、『最適な住宅ローンを選ぶ』
というサービスを考えてみましょう。

このようなサービスを提供していると、
得てして、

『あなたにとって最適な
住宅ローンを選べますよ』

という訴求方法になってしまいます。

でも、最適な住宅ローンを選ぶ事で
得られる結果を考えてみると、
もっと色々な訴求方法に気付けるはずです。

最適な住宅ローンを選ぶ事で
得られる結果としては・・・

・将来20年、30年にわたって
お金の不安を抱かずに済む

・子どもと楽しく遊んで暮らせるようになる

・家族を守り、幸せな生活が送れる

このようなものがあります。

これは一例ですが、
考えればもっとあるはずです。

こういった部分を訴求する方が、
サービスの内容を訴求するよりも
お客さんの感情を動かします。

資産運用でも同じ事が言えますね。

『お金を増やす為の
資産運用の方法を教えます』

というサービス内容を伝えるだけよりも、

・自分の夢を叶える老後生活が送れる

・趣味を存分に楽しむ事ができる

・他の人よりも賢いお金との
付き合い方ができる

という”得られる結果”に訴求する方が、
より感情を動かすことができます。

他のサービスでも同様です。

あなたのサービスは、
一体どんな”結果”をお客さんに
もたらすことができますか?

その視点で考えてみると、
より多くの人を惹き付ける
訴求方法が見つかるかもしれません。

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この記事を書いた人

石塚 駿平

株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。2019年はカナダを生活の拠点にしながら活動中。

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