新しいFPビジネスモデルの見つけ方

石塚駿平

ちょっと、僕が起業を
した時の話をさせて下さい。

時期的には2012年の後半ですね。

FP業界に入ってマーケティングの
支援をやっていこうと決断し、
FPの方と仕事を始めた時なのですが、、、

その当時僕は、FPの方が
どんなビジネスモデルでビジネスを
やっているかはよくわかりませんでした。

今でもFPの方から、

「他のFPがどんなことやって
るのかはよくわからない・・・」

という声は聞いたりするので、
これは当然といえば当然ですね。

なので、

「FPの方はそれぞれ自分の
ビジネスモデルを持っているはず
だから、そのビジネスを手伝っていこう!」

と考えて仕事をしていました。

幸いにして集客に関する知識や
実戦経験は前の会社で積み上げて
いたので、集客の支援は問題なくできます。

しかし、何人ものFPの方を
支援する中で、他の業界とは違う
ある問題が浮かび上がってきました。

それは一体何かというと・・・

ビジネスモデルがない

多くのFPの方が、確固たる
ビジネスモデルを持っていなかったのです。

なので、ここから考え始める
必要性がある人が多く存在していました。

これは、業界に入ってみて
初めてわかった事実です。

この状況、きっとあなたも
わかってくれますよね。。

「どうやったらFPは稼いで
いくことができるのか?」

という情報を探している
FPはごまんといます。

この事実に気づいてから約4年間、
僕はFP業界の中で活動して
きましたが・・・

その中で、

「なぜFPの方は確固たる
ビジネスモデルを確立
できている人が少ないのか?」

という理由がだんだんと分かってきました。

その理由は何かというと、
次に上げる3つの思考に
陥ってしまっている人が多いからです。

時間労働型思考

1つは、時間労働型思考です。

「1時間あたりいくら」

という形でFPはお金を
もらうものだと考える思考ですね。

計算してみるとわかりますが、
これだと十分な収益を上げる
為に多大な労力を必要とします。

仮に1時間当たりの相談料が
10,000円で、月に100万円の
売上を上げたい場合・・・

100時間の面談時間が必要になります。

そうすると、1時間の相談だけだと
月に100人のお客さんと面談を
しなければならず、現実的ではありません。

この思考法しかできないと、
しっかりとしたビジネスモデルは
確立できないでしょう。

資格型思考

2つ目は、資格型思考です。

これはどのような思考かと言うと、
税理士や弁護士のように、

『資格を取ってその業務内容に
基づいた仕事をするのがビジネスだ』

と考えてしまう考え方です。

こういう人は、とにかく情報を探して
他の人の作った仕組みに基づいて
ビジネスをしようとしたがります。

でも・・・

FPにはそんな資格存在しないですよね。。

ということで、この思考しか
できない人はビジネスモデルを
構築することはできません。

商品型思考

もう1つは、商品型思考です。

保険や不動産など、商品を売る
ことを中心に考えてしまう思考ですね。

この思考になってしまうと、
FPではなく保険屋や不動産屋
に近い存在になってしまいます。

そうなると、FPビジネスとは
ちょっと違ってきますよね。

ビジネスモデル構築に必要な思考

こういった思考に陥ってしまう
人が業界に多いことが、確立された
ビジネスモデルが出てこない理由だと思います。

では、一体どのような思考を持つべきなのか?

その答えは・・・

『起業家思考』

だと僕は信じています。

起業家思考とは何か?

僕が前に読んだ本には、
こんなことが書かれていました。

(確か、スタンフォード大学の
伝説的な授業をまとめたもだったと思います)

『問題が大きければ
大きいほど、チャンスも大きい。

大して問題でもないものを解決しても、
だれもお金を払ってくれないが、

大きな問題を解決すれば
喜んでお金を払ってくれる人がいる。

そして、問題の大きさに関係なく、
それを解決する独創的な方法は
常に存在している。

起業家精神とはこのことだと
スタンフォード大学の
何人もの同僚が口を揃えます』

起業家思考を持ちませんか?

つまり、重要なのは

「自分がどんな問題を解決できるのか?」

を考え、実際に問題を見つけ、
それを解決する方法を提供することです。

時間当たりの相談料や、
資格や、商品ではありません。

人が問題を感じていて、
FPの力でそれが解決できる。

そして、その問題を解決することで
お金を払ってくれる人が存在する。

そういった領域は全て、
FPのビジネスチャンスがある所です。

問題を見つけたら、後はお客さんに
その問題を解決することで得られる
価値を100%伝えることができれば、
ビジネスとして成立します。

この考え方ができるようになれば、

『FPが活躍できる分野はたくさんある』

ということに気づくはずです。

上でお伝えした思考法に
陥ってしまっていると
感じたのならば・・・

今日からこの思考に
脳を切り替えていきましょう。

そして、もしあなたが新しい
FPビジネスモデルを確立した際には、、、

ぜひその成功事例を共有できると嬉しいです。

そうやって、どんどんFP業界が
発展していくと面白そうですよね。

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この記事を書いた人

石塚 駿平

株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。2019年はカナダを生活の拠点にしながら活動中。

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