お金をかけずに集客を最大限に上げる方法

執筆者:昆 知宏
   

お金をかけずに集客する。

こんな夢みたいな素敵な方法があればぜひやってみたいですよね。

実は...そんな方法はあります。

しかしながら、私も含めて多くの方が真剣に取り組まない不思議なこと。

本当にすればいいだけなのに…と分かっているのに動けない。

こんな方が多いのです。

私は年末の最終週の土日に、来年への架け橋としてこの方法を実行するためのアポイントを入れました。

費用対効果が絶大な方法とは?

それは、事例です。

相談者にホームページに出てもらう。

あなたのサービスを体感した感想を語ってもらう。

これだけです。

ポイントは、これで終わりではありません。

一度、事例をもらったら終わりではありません。

事例はもらい続けて、どんどん更新・蓄積されていく状態を作るのです。

よくあるパターンとして、ホームページ開設時にがんばって事例を集めます。

なんとか最低限見栄えのあるところまで、完成してその後事例を取らないというパターンです。

あなたの事例のお客さんは、いつのお客さんですか?

1年以上経過しているとなれば、新しい事例を追加をする必要があるでしょう。

事例はハードルが高いのか?

私も事例更新が滞ってしまったのは、やっぱり事例を取るのはハードルが高いと思っていたからです。

お金の相談というデリケートな面なことだから、特に顔写真付きの掲載は嫌がる方が多いだろうなと思っています。

そして私自身もできれば、事例にはあまり登場したくないタイプなので出たくないお客さんよりの気持ちに近いのがダメポイントでした。

でも実際はどうかというと、関係性が築けたお客さんは、顔写真ありでも30%くらいはOKをしてくれる感覚です。

3人に1人はOKしてもらえる。

私的には意外と多いなと思っています。

写真掲載は絶対、でも…

事例を取る時に絶対してほしいことは、必ずお客さんの姿の写真を掲載してほしいことです。

ここで相談者をイラストにしたイメージカットを入れてしまうと、一気に台無し。

本当の声なのか、やらせなのかの区別がつきません。

これだったらないほうがいいかもしれません。

こう聞くと、顔写真前提の依頼をするのはやっぱりハードルが高いよねと思いますよね。

でも大丈夫です。

写真は顔写真でなくてもいいのです。

顔より下だけのカットとか、後ろ姿でもかまいません。

それだったら、嫌ですという方はほぼいなくなります。

私自身もそれだったら別にいいですよと思います。

とにかく実写であることにこだわってください。

これだけで効果は天と地の差になります。

事例集めをおすすめする最大の理由

こんな感じで4か月に1本ペース、年3回事例集めを目標にすると良いでしょう。

それだったらいけそうな気がしませんか?

事例を集めてアップし、更新を続ければこれは集客上はかなり大きな優位性を持てます。

これを実行している人は、本当に少ないからです。

メリットはそれだけではありません。

事例に協力してくれるようなお客さんはあなたとの関係性ができています。

そのため、うれしいことをたくさん言ってくれます。

それだけで仕事をしていてよかったなと思うし、これからも頑張っていこうという気持ちにさらにターボが付くのです。

この作業を繰り返していくと、あなたのホームページはプラスのパワーが満ちていきます。

相談をしたいと思う方はそのような空気感を感じ取り、集客アップへとつながるのです。

PS

2024年の投稿は最後になります。

今年1年間、記事を読んでいただきありがとうございました。

よいお年をお迎えください&MerryXmas!

昆知宏
新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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