Clubhouseに招待なしで登録してみた

石塚駿平

最近、Facebookなどで

『誰かClubhouseに招待してください!』

という投稿を見るようになりました。

初めて見たときはなんのこっちゃ?と思いましたが・・・

どうやら、音声を使って話ができるSNSアプリみたいです。

まだ詳しくはわからないですが、

『ルーム』

という場を作ることによって、個人が自由にラジオ番組を立ち上げられるようなイメージのようです。

聞き手側に回ることもできるし、自分でルームを立ち上げてスピーカーになることもできる。

そういう手軽さが受けているみたいです。

このアプリは、

『既に登録している人が、2人まで招待できる』

という招待制となっており、その招待を受けたい人が増えているみたいですね。

ただ、それ以外にも方法があって僕はその方法で登録をしました。

招待以外で登録をする方法

その抜け道とは、

『Clubhouseをダウンロードして仮登録をした後、自分の電話帳に登録されている誰かがClubhouseを使っていたら登録ができる』

というものです。

この方法の方が楽そうですし、まあ誰かが登録しているだろうと思ったのでやってみた所・・・

ビンゴ!

すぐに登録をすることができました。

今の所、Clubhouseはアイフォン限定での配信みたいですが、

こんな方法もあるので興味があれば試してみてください。

ただ、まだ全然使ってない・・・

ただ、個人的にはまだ全然使っていません。

僕はどちらかというとこういう流行にすぐ飛び乗るタイプではなく・・・

いったんは静観してみて面白そうだったらやる、というタイプです。

なので、気が向いたら使ってみよう、くらいに考えています。

それよりも僕が大事だと思っているのは、

『何が次の主要なプラットフォームになるのか?』

というマーケティング的な視点ですね。

時代の変遷

僕がビジネスを始めた頃は、検索エンジンが主要なプラットフォームでした。

インターネット広告を出すとすれば、グーグルかヤフー。

そういう時代が続いていました。

そして、次に出てきたのはSNSです。

ツイッターやフェイスブックが影響力を持ち始めました。

僕も広告の出稿先を、グーグルメインからフェイスブックメインにこの時変えています。

そして、今影響力を増しているのは、インスタグラムやYoutubeです。

広告という意味ではまだ大きな存在感までは感じませんが、こういったプラットフォームを使ってビジネスを伸ばしている人が多くなってきました。

もしかしたら、Clubhouseのような音声SNSが今後影響力を付けてくるかもしれません。

何が流行るかはわからない。でも・・・

ただ、僕にはどうなるかはわかりません。

Clubhouseは流行って定着するかもしれないですし・・・

一時期のブームで終わる可能性もあります。

大事なポイントは、

『主要なプラットフォームは変化し続けている』

ということです。

そして、その変化に合わせて私たちはマーケティングのやり方を変えていかなければならないのです。

特に、ウェブで集客をしようと思ったらこれは大事ですね。

真っ先に試してみる必要はありませんが・・・

新しいものが出たら試してみる。

そして、その結果を見てみる。

結果が良かったら使い続けて、ダメだったらやめる。

これを続けていくと、自分のビジネスにとって最適なプラットフォームが何かわかってきます。

変化に対応して生き残る為の考え方

時代は変わるものです。

同じものが同じだけの成果をいつまでも生み出すということはありません。

古いものはいつか廃れていき、新しいものが出てきます。

大事なのは、その流れをしっかりと把握しておくことです。

具体的なサービス名やアプリのことを知ることも良いですが・・・

個人的には、この対局的な流れの感覚を掴むことの方が重要だと考えています。

5年後、10年後には何が流行っているのかの予想はできません。

しかし、この考え方を持っている限りは、変化に対応することができると思います。

石塚 駿平
株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。

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