つくばの自宅より
執筆者:石塚駿平
今、ニュージーランドから友達家族がうちに遊びに来ています。
東京に住んでいた時に近くの祭りに一緒に参加してたのが知り合ったきっかけで、出会った時は向こうが夫婦、こちらは婚約しているという状態だったのですが、今ではお互いに子どもがいます。
僕たちも2023年にニュージーランドに遊びに行ったのですが、その時は向こうが妊娠しているタイミングでした。
彼らが日本に住んでいる時はよく4人で一緒に旅行に行っていたのですが、それが6人になって、こうして日本に遊びに来てくれるのは本当に感慨深いです。
日本には3週間ほど滞在する予定で、そのうち2週間は一緒にいます。
これくらいの休みが取れるのは海外って感じですね。
最後の一週間は近場で子どもが楽しめる所に行こうということで、那須高原の方に行く予定です。
2歳半の子どもがすごい・・・
ニュージーランド人家族の子ども2歳半の男の子です。
くるくるっとした金髪で、くりくり青い目をしていてとても可愛いです。
そして、体の大きさがとても大きいです。
出生時の大きさは衝撃の4,500グラム超え。
今は2歳半にも関わらず、近所の5歳のこどもよりちょっと小さいくらいです。
近所の子どもの親も、「え、これで2歳半・・・?」と驚いていました。
ちなみに電車が好きみたいで、東京で色んな電車や新幹線を見たのが楽しかったみたいですね。
絶賛イヤイヤ期中
2歳半ということで、絶賛イヤイヤ期真っ只中です。
何をやろうにも、おっきな声で
「No!!」「Stop doing that!!」「I don't want it!!」
と叫んで反抗しています。
体はデカいし力は強いし声は大きいし、友達夫婦もなかなか大変な様子。
それを見ながら僕は、
「こどもがイヤイヤ期になったらこうなるのか・・・」
と大変な未来を想像しています。
それに、子どもが2人いて、イヤイヤ期の子どもと新生児が一緒にいたりしたら本当に過酷だなという想像もつきました。
将来の苦労を実感
こういったことを実感すると、行動も変わってきますよね。
この経験を通して将来の大変さが実感できた僕と妻は、将来的な子育ての計画について真剣に話し合うベースを手に入れたような気がします。
なんとなくの想像で決めるのと、実際の体験というのはやはり大きな違いがありますよね。
お金を払ってでも自分たち、ひいては家族みんなが楽しく過ごせるような環境を作っていく方向で、今のうちから調整をしていこうと思います。
そして、この経験を通して体感したことがあります。
それは、
『将来の苦労を実感すると、行動が変わる』
ということです。
FPの提案でも同じ
これは、FPの提案にも応用することができます。
例えば、相続対策のコンサルティングを提供することを考えてみましょう。
世の中のほとんどの人は、相続が発生したらどんな苦労があるのか想像できていません。
そういった人たちに、20万、30万という料金で相続対策の提案をしたとしても、
「いや、そんなに高いなら大丈夫です・・・」
と言われてしまうのが関の山です。
でも、相続が発生した後に出てくる問題、手続き、手間、苦労、ストレスを擬似的に体感したらどうでしょうか?
「そんなに大変なら、高いお金を払ってもお願いした方がいいかも・・・」
という考えが芽生える可能性は、確実に高まるはずです。
反応を変えるポイント
ポイントはやはり、擬似的に体験してもらうことですね。
簡単な言葉ではなく、自分事として体感できるように詳細な情報をしっかりと伝える。
いかに大変かを想像してもらい、
「自分ではできないし、やりたくない!」
と思えるように、臨場感を持ってお話をすることが大切です。
それができれば、苦痛を避ける為にお金を払う価値を認識してくれるようになります。
今回は相続を例えに使いましたが、どの分野でも同じ方法を使うことができます。
『将来の苦痛を避ける為にお金を払う』
というのは、FPであれば押さえるべき重要なポイントなので、あなたもしっかりとできているかどうか確認してみてください。
もしできていない場合は、そこを改善するだけで成約率がグッと上がるかもしれませんよ。