もうすぐ年齢が40代になる私。
周りの人の話を聞いていると男性は厄年の42歳あたりで、一度ガクッとくる。
特に私の周りの経営者の人を見ていると、42歳前後で大病を患った方が何人かいらっしゃいます。
人間の体には周期があると思うので、ちょうどそのあたりがいろいろと重なる節目になっているのだと感じます。
仕事のプレッシャーや、家庭環境などもあるでしょう。
今までとは違うフェーズに突入するのが男性の場合は、42歳前後がきっと多いのでは。
こんなイメージを持っていました。
実はこの話。
私は1~2年前くらいから意識をしていました。
問題が起こる可能性が高いなら、それを避けるように早々に対策を打ちたいと思っていたからです。
昼食を制限する
いろいろ人から話を聞いたり、勉強した結果、脳は腸と繋がっているというテーマに関心を持ちました。
そこで変更した方がいいと思ったことがあります。
それは食習慣。
昼食に対する制限をかけてから体調は劇的に良くなりました。
具体的な行動は何かというと、昼食に揚げ物と肉を食べないということです。
もちろん家族と食事に行ったり、誰かと食事に行った時は例外です。
特に何もなく日常、一人でご飯を食べる時の制限です。
お弁当派ではなく外食派の方はわかると思うのですが、揚げ物と肉を除外すると外食って結構選択肢が狭まります。
お昼ご飯を外食でなるべくローコストに抑えようとすると、揚げ物とお肉ばかりなんです。
味付けも濃い。でもおいしい。
一度このループを抜けると、確かにこの流れを断つだけで体調が良くなるのは当然の事とも言えます。
昼食に揚げ物と肉を食べないと、消化でエネルギーを使わないので午後からのパフォーマンスは劇的に上がります。
日常で食べるものを決めておく
突き詰めていくと、そもそも昼食は食べなくていいという結論に至る方も多いです。
ですが私はカロリー不足でかえってパフォーマンスが落ちてしまいますので何かしらは食べます。
しかしお弁当派ではない私は外で何かを調達する必要があります。
揚げ物と肉を除いて単価を上げないように考えると、選択肢はかなり限られます。
なので一人で食べる時は食べるものをもう決めてしまっています。
そうすると、メニューを悩む時間がなくなります。
そこで頭を使わなくていいので、仕事のパフォーマンスを落とさずに済みます。
最近は朝食も固定し、朝から余計なことで頭を使うことを避けています。
仕事が終わった後の夜は特に制限はかけていません。
ここでは自分の好きなようにします。
昼間の胃もたれを起こさないことは、思った以上にパフォーマンスを向上させます。
すべては健康が基本となる
お客さんのライフプランを作っていても、結局ライフプランは健康であってこそ。
その柱が崩れてしまうと、すべては机上の空論です。
相談者が理想となるライフプランを作りたいなら、もっとアドバイスできることがあるような気がする。
でもそれを自分で実践してない人から言われても説得力がない。
こんなふうにも思います。
今の仕事をただ継続することは、思った以上に困難。
それは心身ともに健康を継続する必要があるからです。
FPは様々なテーマとの相性が抜群。
少し前はFP×キャリアコンサルタントが流行りましたが、これからはFP×ヘルスアドバイス何かもいいかもしれません。
いずれにしても今よりもっと生活をよりよくするためにFPとして見識を深めることが差別化に繋がりそうです。
それが自分にとってもプラスになるなら損はないですしね。
最近体調がすぐれない40代~50代の方は昼食管法はかなり効くと思います!