今年も残り１週間を
切りましたね。
あなたにとって、
どんな１年でしたか？
私は今年は、ＦＰの方の
個別コンサルを続けながら、
「組織作り」
「仕組み作り」
「ノウハウの体系化」
に力を注いだ１年でした。
来年は今年築いた土台をもとに、
より多くのＦＰの方に
お役に立つことを
やっていきたいと考えています。
さて、話は変わりますが、、、
私は今年の９月で会社員を
辞めてから５年になりました。
この５年を振返ってみると、
「独立として早く成功する」
という観点では、
とても多くの
「間違ったこと」
をやってきてしまったな
と感じます。
今年最後の私からのメッセージは
私の過去の失敗談のご紹介です。
「あなたには同じような失敗を
してほしくない」
そんな想いからのメッセージです。
私の間違いの数々
私が、会社を辞めて一番最初に
取組んだのは、
「資格の取得のための勉強」
でした。
多くのＦＰの方もここから
始められていると思います。
これ自体は決して悪い
ことではありません。
しかし、資格取得のための
勉強と同時に、
やるべきことがあったと
感じています。
それが、、、
「マーケティングの勉強」
です。
当時の私は、
「ＦＰの資格を取得して、
極めていけば、それで
食べていける」
と思っていました。
そのため、マーケティング
の勉強が必要であることさえ
気づきませんでした。
でも、途中で
「何か変だな」
と感じ始めます。
顧客を獲得する力は
別の力であることに
気づき始めたのです。
会社を辞めてから
１年半くらいが
経過していた頃でした。
実践に早く入っていれば
私が資格取得の次に
取組んだのが、
「キャッシュフロー表の
作成の練習」
でした。
しかし、これも
「練習に時間をかけすぎた」
と今では反省しています。
なぜなら、練習はあくまでも
練習でしかないからです。
実際にお客様から料金を受取って
作成するキャッシュフロー表とは
全く違うのです。
何が決定的に違うかというと、、、
「お客様に対する責任」
です。
練習には何の責任もありません。
責任が伴わない練習をいくらやっても、
深い実力は身に付かないのです。
無意味な名刺
３つ目の私の間違いは、
「イマイチな名刺のままでの
交流会やセミナーへの参加」
です。
私は、独立した当初、
「事務所名・名前・資格・住所
メールアドレス・電話」
だけを書いた手作りの名刺を
作っていました。
比較的綺麗に作った
つもりでした。
でも、何の仕事にも
つながりませんでした。
今から考えれば当たり前
なのですが、当時の私には
何が悪いのかわかりませんでした。
名刺には、
「どんなメリットを与えられる人なのか」
がそこに書かれていなければ、
仕事の広がりは期待できません。
「ファイナンシャルプランナー」
「住宅ローンアドバイザー」
などの資格だけではダメなのです。
「どんな顧客に対して、どんな
メリットを提供している人なのか」
をしっかり書いた名刺を
もっと早い段階で
作成しておくべきでした。
「そういった名刺さえ作成
していれば、もっと早く有効な
人脈形成ができていたのに」
と今となっては思います。
早く成功してほしい
このように、私は、色々と
失敗をしてきました。
もちろんこれ以外にも
たくさんの失敗をしてきました。
そして、時間を無駄にしてきました。
なので、、、
これを読んでくださっている
あなたには、
「私と同じ失敗をしてほしくない」
そう思っています。
私の過去の失敗を知って
いただくことで、
１年でも２年でも、成功までの
スピードを早めていただきたい。
そして、１人でも多くのお客様を
幸せにしてほしい。
と強く思っています。
なりたい自分になるには？
あなたは来年をどんな年
にしたいですか？
有名な経営コンサルタントの
大前研一さんはこう語っています。
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「人間が変わる方法は３つしかない。
１つめは時間配分を変えること、
２つめは住む場所を変えること、
３つめはつきあう人を変えることだ。
最も無意味なのが
〝決意を新たにすること”
である。決意だけでは何も変わらない。」
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あなたはこの言葉をどう感じますか？
「自分を変える」
「新しいことをやる」
「絶対に成功すると決意する」
新年にそんな決意をすることは
もちろん大切です。
でも、決意だけでは人は
なかなか変われません。
なので、決意と合わせて、
「時間配分・つきあう人などの環境を変えること」
を是非一緒にやってみてください。
そうすれば、なりたい自分になれる
可能性が一気に高まるはずですよ。
Ｐ．Ｓ．
年明けになりますが、
私が主催者の１人である
ＦＰ技能士会にて、
ＦＰライズの石塚さんの
セミナーを行います。
石塚さんのご自身の
セミナーはとても希少なので、
「話を直接聞いてみたい」
「マーケティングについて学びたい」
「ＦＰとして成功したい」
と思う方は参加してみてください。
きっと新たな発見があると思いますよ。
