自宅のオフィスより
執筆者:中西雅司
わからなければまずはAIに聞く。
そんな習慣が身に付いた人も多いのではないでしょうか?
私自身は、そうです。
ちょっとした調べ物や、専門外のことで困ったとき、以前ならまずは、Googleで検索。
Google検索の場合は、答えに行きつけないということが良くありました。
なので、その場合は、
・人に聞く
・あきらめる
のどちらかを選択していました。
ですが、今はAIに聞けば、ほとんどのことは、かなりの精度で回答がもらえる。
そんな時代になりました。
前は誰かの力を借りなければ解決しなかった問題が、1人でもどんどん解決していく。
ものすごく便利な時代になったなと感じます。
「教えてください」という会話がない
ただ、一方で、気がかりなことがあります。
それは、この結果として、
「人とのコミュニケーションが激減している」
ということ。
AIを使えば1人で解決ができるので、人とコミュニケーションしなくても、問題が解決してしまうことが多い。
人にするのは最終的な確認だけ。そんなケースが増えているように感じます。
前までは、人に「わからないので教えてください」という質問をするステップがあったのに、それがなくなっています。
コミュニケーション力の低下懸念
結果として、私が強く懸念しているのが、
「AIの使い過ぎによる、コミュニケーション力の低下」
です。
AIにはできず、人間にしかできないところが、コミュニケーションに関連する部分だと思います。
ですが、AIを使いすぎると、その重要なコミュニケーション力が落ちてしまう可能性がある。
すごく悩ましい問題ではあるのですが、無理やりにでも、
・人と会話をする
・文章を書く
・文章を読む
といった機会を、作っていかないと、この低下は止められないのではないかと思うのです。
人と関わる機会を意識的に増やす
とはいえ、これからの時代は、AIを使わないというのは現実的ではありません。
なので、その代替として、
「人と関わる機会を、意識的に増やす」
ということをこれまで以上に意識的にやっていくことが必要なのではないかと思います。
関わる機会というのは、色々とありますが、FPに関連するところで言えば、
・FP同士の集まりやコミュニティー
・FP以外の事業者や経営者と関わるコミュニティーやビジネス交流会
などがあるでしょうか。
プライベートも含めれば、色々ありますよね。
趣味のコミュニティーや地域のコミュニティー、学生時代の友達と会うなどなど。
そういった様々な場に、これまで以上に積極的に出ていくこと。
その重要性が高まっていくのではないかと考えています。
こういった場に出ていくのが得意ではない人にとっては、大変ですけどね。
私は最近、北海道の交流会に1つ入りましたよ。
あなたは、今日の話については、どう感じますか?