いつお客さんが途切れるか
わからなくて不安・・・
今はお客さんが来てるからいいけど、
これが来なくなったらどうしよう・・・
常にお客さんを探さなきゃ
いけないのがツライ・・・
もしあなたがこんなことを
思っているのなら、、
今回の記事は、きっと
あなたの役に立つはずです。
なぜなら、今回は
『集客の不安から解放される方法』
というテーマでお伝えをするからです。
この方法をしっかりと理解し、
着実に実行することができれば、
本当にその状態を実現できるはずです。
それでは、話を始めていきましょう。
ディズニーの話
まず最初に、一見関係ないように
思えるかもしれませんが、
ディズニーの話をしましょう。
日本のディズニーではなく、
アメリカの本社の方の話です。
ディズニーというのは、あなたも
ご存知の通り世界レベルで
成功している企業の1つですよね。
そのディズニー社が取っている
戦略として、注目すべき事実があります。
それは、アメリカの3大放送
ネットワークの一つであるABCを
傘下に持っている、ということです。
それは一体なぜでしょうか?
その答えは、、、
『自社のコンテンツをより
多くの人に届ける手段を得る為』
です。
1980年代からの興隆を支えた
マイケル・アイズナー氏が
ディズニーのCEOだったのも
あると思いますが、、、
メインの理由としては
やはりこれでしょう。
放送局を所有することで、
自社のコンテンツをより自由に
届けることができます。
そうすれば、どんどんアニメを
流してそれを見て育った子どもに
ディズニーランドに来てもらったり、、
自由に自社のコマーシャルを
流すことができますよね。
シルクドソレイユの話
もう1つ、今度はシルクド
ソレイユの話をしましょう。
シルクドソレイユは日本でも、
人気のサーカス団です。
ちなみに僕も前見に行ったことが
ありますが、かなり面白かったです。
本拠地は北米の方ですが、
ここのマーケティングの戦略にも
注目すべき点があります。
それは、『シルククラブ』という
独自の会員ネットワークを持っており、、
その会員になると予め登録していた
地方で公演がある際には連絡が
届くようになっている、ということです。
例えば、ラスベガスでの公演を見たい
という風に登録をしておくと、
ラスベガス公演のチケット先行販売
情報がメルマガで届くようになってます。
そして、この会員は世界中に
400万人以上!もいるそうです。
この仕組みがあることで、
新しい公演をする時にも
『全くお客さんが来ない』
ということにはなりません。
なぜなら、公演を心待ちにしてる
人たちのリストが手元に
400万以上もあるからです。
何が言いたいのか?
僕がこの話を通してあなたに
何を伝えたいかというと、
『メディアの持つ重要性』
です。
ディズニーにとって放送局は、
自社で持っている”メディア”です。
シルクドソレイユにとっても、
メルマガは大事な”メディア”です。
この2社に共通しているのは、
どちらも強力な”メディア”を
持っているということですね。
これは、この2つの企業に
限ったことではありません。
“メディア"というのは、自分の
メッセージを届ける為の手段です。
メディアが確立されていれば、
売上げを作るのも、お客さんを
集めるのも容易に行なうことができます。
個人じゃできない?
もしかしたらあなたは、
「でも、メディアを持つなんて
大企業だからできることでしょ?
個人レベルの事業は話が別だよ」
と思ったかもしれません。
しかし、それは完全な誤りです。
今では、個人でもメディアを
構築するのは難しくありません。
このFPライズメルマガも、
1つの”メディア"として機能しています。
セミナーを開催しようと思えば
お客さんを集めることができますし、、、
(今はやりませんが)コンサルティング等の
募集をしようと思えばすることができます。
こういう”メディア”を持ち、
その影響力を強めて行く努力をすれば、
自由自在に集客をすることができます。
その状態が実現できれば、
集客の不安から解放される
ことができる訳です。
もちろん、努力は必要ですよ。
僕も情報発信を続けてますし、
より多くの方に読んでもらえるように
広告費を払いながら頑張ってます。
(あなたもネット上でFPライズの
広告を何回も見ているはずです。)
しかし、これさえできてしまえば
『お客さんが来なかったらどうしよう』
と不安に感じることはなくなります。
どんなメディアがいいのか?
では、FPはどんなメディアを
持つのがいいのか?という話ですが、、
お勧めなのは、
・メルマガ
・紙のニュースレター
この2つですね。
後は、今だったら付随して
フェイスブックでしょうか。
また、これは特殊ですが、
自社でフリーペーパーや雑誌を発行
して、そこの広告欄に自社の広告を
載せる、という活用法もあります。
こういったものを活用して、
『何かあったらそこにメッセージを
届ければ反応してくれる人がいる』
という状態を作り出すことができれば、
これほど強いものはありません。
相応の努力は必要ですが、
得られる結果を考えると
真剣に取り組む価値があるはずです。
あなたは、どんなメディアを構築しますか?