幸せなFP人生を作るコツ

つくばのスタバより
執筆者:石塚駿平
  

今週の月曜日、自宅の新築パーティをしました。

来てくれたのは、メルマガを書いてくれている中西さんと、富山の相続コンサルタント川口さんとそのビジネスパートナー、そしてFPライズの広告運用などをしてくれているパートナー夫婦です。

すでに自宅ができてからは1年以上経っているのですが、まあそれは良しとして・・・

時間があっという間にすぎるくらい楽しい時間を過ごすことができました。

最初はBBQをやろうとしていたのですが、さすがに今年の夏は暑すぎるということで室内での焼き肉に変更。

僕の妻も参加してくれて、月曜日の昼からお酒を飲みながらみんなで交流ができて本当に良かったです。

仕事で知り合った仲間と、このような時間を過ごせるというのはやはり素晴らしいですね。

仕事は仕事。プライベートはプライベート?

しかし、ずっと前は自分がこうやって仕事仲間とプライベートでも楽しく過ごすというのはあまり想像できていませんでした。

どちらかというと、仕事は仕事。プライベートはプライベート。という風に区切りを付けるのが良いんだろうな〜と考えてたのです。

実際、それが良いという人はたくさんいるでしょうし、特に会社勤めをしている場合はそちらの方が充実したライフスタイルになるのかもしれません。

でも・・・

自分で独立して成功している人を見ると、仕事もプライベートもごっちゃになって一緒に楽しんでいる人が多い気がしませんか?

少なくとも、僕が見てきた幸せな成功者はそんな感じの人がほとんどです。

自然と実現できていた状態

楽しみながら仕事をして、成功しながら気が合う仲間が増えていく。

そして、気が合う仲間と仕事でもプライベートでも一緒の時間を楽しむことができる。

せっかく独立して自分の好きなことを仕事にしたのなら、こういった状態が実現できた方がいいですよね。

僕もなんとなくそんな感じに考えていたら、実際にそんな感じになっていることに気づきました。

こうなってくると人生楽しいですね。

FPでも、仕事と遊びが重なっている人がいる

FPでも、このような状態を作っている人がいます。

この前に収録会を行った金沢の谷崎由美さんなのですが、FPビジネスを成功させながらも、顧客との関係が非常に楽しそうなのです。

顧客と一緒にランチやディナーを楽しんだり、登山や旅行に行ったり、料理のイベントがあったりなど、自分が楽しいと思うことに顧客を巻き込んでいるのがとても印象的でした。

考え方としては、『仕事は仕事、プライベートはプライベート』という風に分けることは全くせずに、『私はこういう人間で、こういうことが好きです。』ということを最初の段階で顧客にオープンにして、合う人だけを顧客にするそうです。

そうやって集まった顧客だから、色々な企画に楽しみながら参加してくれる。

そして、企画に参加してくれたらそこでお金の話をして価値提供をすることもできる。

結果的に、仕事と遊びが混じり合って、遊びをしているつもりで仕事ができているという状態を実現されていました。

登山に行っている間に顧客と話をして、面談が終わったら効率的ですよね。実際にそれができているということで僕は衝撃を受けました。

幸せなFP人生を送るのに必要な考え方

こういった状態を、あなたは実現したいですか?

おそらく答えはYESだと思うのですが、結局、こういった状態を実現したいのなら重要なのは自分の考え方だと思います。

『仕事と遊びはごっちゃになってもいいんだ』ということを理解し、『こんな状態が顧客と作れたら理想的だな』ということをイメージする。

そして、実際に顧客とコミュニケーションをする時に、

『私はこんな風に仕事をしたいんです。』

ということを伝えるようにすれば、合う人を引き寄せるし、逆に合わない人は離れていきます。

最初は自分のわがままのように思えるかもしれませんが、あなたの理想形を話すことで「それって素敵ですね!」とプラスに感じてくれる人は多いと思います。

そうやって集まった顧客と一緒に仕事をして、自分が楽しいと思うことを受け入れてもらえる状態を作れれば、FPとしての仕事はものすごい楽しいものになる。

僕はこう思うのですが、あなたはどう思いますか?

石塚 駿平
株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。

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