最近、パソコンの調子がすごく悪いです・・・
パソコンで作業をしていると、
いきなり画面が真っ黒になって
電源が落ちるという現象が多発してます。
作業をしていていきなり落ちるので、
何か調べものをしたり文章を作っていても
作業が完全に中断され、、
電源を入れなおした後には、
「あれ、何やってたんだっけ??」
とやっていたことを忘れてしまう始末。。
しかも、最近は1日2~3回
それが起こるようになりました。
もうこれは、完全に買い替え時ですね。
近いうちにアップルストアに行って
新しいパソコンを買おうと思います。
ちなみに、僕は前からマックを使っているのですが、
最初のうちは、操作の方法がウィンドウズと違うので
「うわっ、何これ使いづらっ!」
と思っていたものですが、
一回使い始めるともう便利で、
他のものを買おうって気が起きないですね。
今回も迷わずアップルストアに行きます。
マック恐るべしです。
インターネットユーザーの特徴
なんで"パソコンが不調"だって話をしたかと言うと、
この話は、"インターネットを使っている人の状況"
のある側面を表してるな〜、と思ったからです。
その側面とは、
『インターネットユーザーは、
外部要因によって行動が左右される』
ということです。
僕はパソコンの電源が落ちた後、
また見ていたページに戻ることはありませんでした。
っていうか、
何のページを見てたのかも忘れました・・
このように、インターネットを使っている人は、
何か別のことがあったら動きを中断されます。
他にも、、、
・他の人が話しかけてきた
・フェイスプックでメッセージが届いた
・待ち合わせの時間が近いことに気付いた
・ご飯ができた
などなど。。
つまり、『集中して自分のページを見てくる』
ことは少ないのです。
中には真剣にページを舐めるように見てくれる人も
いますが、その割合は多いものではありません。
ほとんどの人は、そんなに集中して
見ているわけではないのです。
集中して見られないなら・・・
このことから、ホームページを作る上で
大事なポイントが浮かび上がってきます。
それは、、、
『問い合わせをさせる為の情報は
わかりやすくまとめること』
です。
集中して見てくれないのなら、
集中して見なくても"問い合わせをしたい”
と思わせられるような設計をするべきなのです。
・どんなサービスを提供しているのか?
・そのサービスを受ける事でどんないいことがあるのか?
・料金はいくらか?
・サービスを申し込むには何をすればいいのか?
・連絡先
など、必要な情報を1ページにまとめて上げた方が、
見る方としては問い合わせがしやすくなります。
逆に言うと、『何ページか見ないと問い合わせがしづらい』
という状態だと、問い合わせの確率は低くなります。
ユーザーの行動は操作できない
例えば、、、
サービスの内容はこのページを見て
↓
そのサービスを受けるメリットはこのページを見て
↓
料金はこのページを見て
↓
問い合わせができる
という状態にならない方がベターです。
インターネットを見ている人の
動きを操作することはできません。
なので、ホームページを作っている側に
『この順番でページを見て欲しい』
という思いがあっても、
その通りに動いてくれるわけではないのです。
そしてもうひとつ、1つのページに情報を
まとめた方がいい理由として挙げられることがあります。
ページをクリックする度に離脱がある
ホームページの別のページを見ようとすると、
リンクをクリックすることになりますよね。
そして、そのページを読み込んで、
パソコンの画面に表示される、という流れになります。
ここで実は離脱が起こります。
どういうことかというと、
①リンクをクリック
②ページを読み込む
③次のページを見る
この②の時点で時間がかかってしまうと、
『なかなか次のページが
表示されないからもういいや』
と思ってしまい、ホームページを
離れてしまう人が一定数いるのです。
なので、インターネットから全ての売上げを
上げているネットショップなんかは、
このことをものすごい気にします。
途中で離脱が起きないように、
できるだけページの移動が必要ない
ホームページにするのです。
このことからも、問い合わせに必要な情報は
なるべく1ページにまとまっていた方が良いと言えますね。
・・・
これは、ホームページから反応を
取る為に重要な考え方の1つです。
参考にしてみて下さい。