釧路のホテルより
執筆者:中西雅司
今日は釧路に来ています。
札幌から列車で釧路まで移動する予定だったのですが、大雨の影響で、帯広~釧路間が運休していました。
そのため、帯広からは代行バスに乗り換えて移動。
本来なら列車で4時間ちょっとのところ、今回は乗り換えもあって5時間以上の移動に。
なかなかの移動時間でした。
でもそのおかげで、帯広で途中下車できたので、名物の豚丼を食べることができました。
帯広豚丼の魅力
北海道には海鮮を中心に美味しいものがたくさんありますよね。
そのため、北海道に行って「豚丼を食べよう!」という気持ちにはなりにくいと思いますが・・・
でも、帯広豚丼は、本当に美味しいです。
分厚くてやわらかい豚肉を炭火で焼き、甘辛いタレがしっかり絡んでいます。
ご飯が進む進む。
私は、いつも、気づいたらあっという間に完食しています。
おすすめの豚丼店
私のオススメは、「十勝豚丼 いっぴん」というお店。
帯広だけではなく、札幌にも支店があるので、行きやすいです。
もしあなたが北海道に行くことがあって、「今日は海鮮じゃなく、お肉の気分だな」という珍しい気分になったときは、ぜひ行ってみてください。
十勝豚丼 いっぴん
https://butadon-ippin.com/
ちなみに「十勝」というのは帯広を含む地域の名前で、帯広市はその中にある市町村の1つです。
釧路名物といえば…
さて、帯広で豚丼を食べたあと、バスに揺られて2時間。
釧路に到着しました。
帯広から釧路までは約120km。車でも2時間ほどかかります。
長旅のあとの楽しみといえば、やっぱり地元の食事です。
釧路名物と聞いて、何を思い浮かべますか?
あまりイメージがないかもしれませんが、実は釧路にもたくさんの名物があります。
中でも、この時期の旬は「サンマ」です。
釧路のサンマが美味しい理由
今年のサンマは脂がのっていてとても美味しいですが、釧路のサンマは格別。
なぜなら、サンマは鮮度が落ちやすい魚だからです。
産地の近くで食べると、味がまったく違います。
焼きサンマも、サンマの刺身も、本当に別物。
さらに釧路は「炉端焼きの街」としても有名で、街を歩くと炉端焼きのお店があちこちにあります。
炭火で焼かれた新鮮なサンマは、感動的です。
釧路や帯広は「仕事で行く」のもおすすめ
観光で北海道に行くと、小樽・富良野・函館・知床などが人気ですので、きっと、帯広や釧路に行く機会は意外と少ないと思います。
ですが、この2つの街もとても魅力的です。
なので、観光ではなく、出張やワーケーションの形で訪れるのもおすすめです。
美味しいものを食べ、湿気の少ない涼しい自然の中で仕事をする。
そんな環境なら、きっと仕事もどんどんはかどります。
観光客もそれほど多くなく、落ち着いた時間を過ごすことができます。
今日はFPとはあまり関係のない内容でしたが、独立系FPは、働き方を自由に選べる仕事です。
だからこそ、会社員ではなかなかできないような「楽しみ方」を見つけながら、仕事をしていってほしいなと思います。
今日の内容は、そんな楽しみ方のヒントになれば嬉しいです。
これからも、あなたの活躍を心から応援しています。