忘れがちな顧客〇〇

fprise | マーケティング

中西雅司

先日あるイベントに行ってきました。

地域の飲食店が1か所に
集まって、来場者に料理や
飲み物を提供するイベントです。

最近、肉フェス、餃子フェス
やB級グルメのイベント、

そういったイベントが各地で
行われていますが、

それの地域の飲食店版の
ようなものです。

私はお祭りのような場が
好きなので、こういう
イベントもとても好きです。

なので、本当は、
純粋に飲食を楽しめば
よいのですが、

「このお店はいい戦略で
出店しているな~」

などと考えて、純粋に飲食を
楽しんでいない状態になって
しまいました。

職業病ですね・・・

さて、今日は、この中の
1つのお店だけがやっていた
良い取組みのご紹介です。

FPも絶対に意識すべき
考え方なのですが、ついつい
忘れがちになりやすい点です。

もしあなたが、

「集客のために使う時間」

を減らしたいなら
是非読んでみてください。

こんなに美味しい店が

このイベントは地域のお店が
集まっているので、

肉フェスや餃子フェスなどの
ように、

同じジャンルの料理店だけが
集まっているわけではありません。

イタリアン、フレンチ、和食、
コーヒー店、おにぎりのお店など

様々なジャンルのお店が
集まっています。

私もいくつかのお店で
購入して食べてみたのですが、

「近くにこんなに美味しいお店があったのか」

というたくさんの新しい
発見がありました。

そういう気持ちになると当然、

「今度このお店の実店舗に
行ってみたい」

となるのですが、残念ながら
多くのお店は、、、

「このイベントにて、商品を
1つでもたくさん販売すること」

に集中してしまっていました。

イベントに出店する目的は?

こういったイベントに出店する
目的は、本来、2つあって、

1つはもちろん、

「このイベントで販売すること」

です。

この目的は多くの店が当たり前の
ように達成をできています。

しかし、もう1つの目的。

つまり、、、

「イベントで宣伝をして、
実店舗に来てもらうこと」

を意識できていなかったのです。

せっかく美味しい料理を
出していても、

この美味しい料理を
作っているお店の名前を
覚えていないので、

家に帰った後は、

「どこの場所にあるお店なのか」

がわからなくなってしまうのです。

これは本当にもったいないこと
ですよね。

後者の目的を意識しないと、
こういった出店イベントは

半分以上損していることに
なります。

でも、1つの店舗だけが、
後者の目的をしっかりと
意識して出店をしていました。

実店舗に誘導する仕組み

そのお店は、パン屋でした。

そのパン屋は何をしていたかと
いうと、、、

パンを買ったお客様用に、

「わかりやすく、覚えやすく
お店の場所を伝える仕組み」

を作っていたのです。

具体的言うと、

パンを購入したお客さまに
パンを渡す時、

「〇〇小学校の近くの
パン屋です」

と必ず伝えるようにして
いました。

○○小学校はその地域に
住んでいる人なら誰でも
場所を知っている小学校です。

加えて、このパン屋が
やっていたことがあります。

それは、、、

パンを購入した人が
顔を上げると見える場所に、
ホワイトボードが
置いてありました。

そこには、お店と学校の場所
だけがわかる簡単な地図が
書いてありました。

学校との位置関係をすぐに
説明できる状態にして
あったのです。

つまり、、、

後者の目的を果たせるように、

「イベントで集客した顧客を
次につなげる導線を仕組み化」

していたのです。

私が特に、秀逸だなと思ったのは、

決して、お店の名前を
PRしていなかった所です。

お店の名前は1度聞いた
だけでは、多くの人は
覚えないですから。

FPの顧客導線

FPも同様に、

こういった顧客導線を
仕組み化しておく
必要があります。

具体的には、

・名刺交換をした見込客
・ホームページに来た見込客
・あなたのセミナーに来た見込客

などを次につなげる導線を
仕組化していますか?

これができていないと、せっかく
あなたの目の前に来た見込客を
取り逃してしまうことになります。

例えば、セミナーに来た見込客を
取り逃さない仕組みとしては、

・アンケート用紙でメルマガ登録
に誘導する

・次のセミナーや個別相談を案内する

・顧客獲得型セミナーにする

などがありますよね。

新規集客コストは高い

新規の集客には多くのコストが
かかります。

多くの時間かお金を使わなければ
なりません。

なので、せっかく頑張って集客した
見込客を捉えられなければ、

とてももったいない状態になります。

もうすぐお盆です。

お盆休みは時間が取れる人も
いらっしゃると思います。

もし、時間が取れる方は、

「あなたの顧客導線」

一度見直してみてはいかがでしょうか。

最も無駄な時間である

「集客にかける時間」

を大幅に減らすことが
できる状態を作れる
かもしれませんよ。

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