・ お客さんが予定の時間になっても来ない・・・
「遅れてくるのかな?」と思って待ってみても、
全然来る気配がない・・・
・ せっかく相談予約が入っていたのに、
当日の直前になって「行けなくなりました」
と電話をもらう・・・
あなたも、こんな経験はありませんか?
せっかくわざわざ時間を
その人の為に取ってあるのに、、、
やっと入ってきた問い合わせだったのに、、、
相談をする気満々で待っていたのに、、、
ドタキャンを喰らうと、ショックですよね。
ドタキャンをされてしまうと、その分の時間が無駄になってしまいます。
売上げも発生しませんし、損をすることになりますよね。
なんでドタキャンされるの?
さて、あなたはドタキャンが発生する原因は何だと思いますか?
ドタキャンがあっても、
「あ〜、またドタキャンかよ〜・・・」
と嘆くだけでは何も変わりません。
なぜドタキャンが起こるのかを考え、
改善を行わないと状況は変わらないですよね。
では、ドタキャンが起こる一番の
原因は何かと言うと、、、
関係性の薄さ
これが一番大きいです。
普通に考えて、
「まだ一度も話した事のない人」との約束と、
「何回か顔を見たり声を聞いた事のある人」との約束では、
後者の方が断りにくいですよね。
逆に、「まだ一度も話した事のない人」との約束を破るのは、
心理的な負担が少ないです。罪悪感もあまり感じないです。
ここが問題なのです。
だから、この部分をどうにかすることによって、ドタキャンの確率を減らす事が出来るようになります。
先に関係性を作っておく
ポイントは、どうにかして先に関係性を作っておくということです。
いかに、「あまり知らない人」という立場から脱却し、強い関係性を作っていけるかが大事です。
その為に実際に活用できる3ステップの方法があるので、それをお伝えしていきます。
このステップを実行するだけでも十分な効果が得られるはずです。
ステップ1:悩みを聞く
まず、問い合わせをしてくれた人に、
「今回お問い合わせしてくれたということは、何か問題や悩みがあってのことだと思いますが、それはどんなものだか教えて頂いてもよろしいですか?」
と聞きましょう。
実際にお問い合わせをしてくれた時点で何かしら問題や悩みを抱えているのは確実です。
「全然悩んでなんかいないですけど、相談したいです!!」
なんて人はいないですよね。
そして、人は誰しも「自分の悩みを人に聞いてもらいたい」
という欲求を持っています。
あなたも、何か辛いことがあった時に人に話したくなったことがあるはずです。
悩みを抱えてる人は、その悩みを話したくてうずうずしています。
なので、まず最初は相手にどんな悩みを持っているのか話してもらいましょう。
ステップ2:共感する
さらに、人は「悩みに共感してくれた人には好感を持つ」
という特性も持ってます。
悩みを聞いてあげるだけでも、
「なんかゴメンね、私の悩みばっか聞いてもらって、でも大分楽になったよ。ありがとう!」
とか感謝されますよね。
恋愛の悩みを話してたら、だんだんその人が好きになっちゃった・・・、
みたいなのもよくありますしね。
逆に、ちゃんと悩みを聞いてくれない人には反感を持ちます。
よく話も聞かないで症状を断定して、薬だけ機械的に処方をする医者にはイラッとくるものです。
なので、悩みを聞いたらそれに対してしっかり共感をしてあげましょう。
「確かに、それは辛いですよね」
「わからないことも多いので、迷ってしまいますよね」
など、相手のことを理解することに努めましょう。
それだけでも、お客さんとの関係性は強いものになります。
ステップ3:解決能力を示す
悩みを聞き、それに共感したら、
次に「解決能力を示す」ことができると良いです。
「○○さんと同じような悩みを持つ人も多く相談に来ますが、みなさん解決することができていますよ」
「その問題ですと、○○をすることによって解決できそうですね。
詳しくお話をして頂ければ間違い無いと思いますので、当日は楽しみにしていて下さい。」
などのように、『この人に相談すれば自分の問題は解決するんだ!』
と思ってもらえるようにします。
期待感を持たせられると良いですね。
それができれば、相談をすることが待ち遠しいと思てもらえます。
そうなれば、ドタキャンをされる可能性は低くなります。
可能であれば電話で
実際にこれらのステップ実行する方法についてですが、メールでも大丈夫ですが、電話で行うことができればベストです。
やっぱり、実際に声を聞いているのといなのとではお互いの距離が全然違いますからね。。。
なので、ドタキャンを防ぎたいたのであれば、積極的に電話をを使いましょう。
・・・
今回は、ドタキャンを防ぐ方法の1つを紹介しました。
参考になりましたか?
ドタキャンが多くて問題になっていたり、確実にお客さんに来てもらいたいのならば活用して頂ければと思います。