スマホ、使ってますか?
僕は2,3年前からiPhoneを使っています。
スマホはかなり浸透してきましたね。。
この前、東京駅で電車に乗ろうとしたら
電車を待って列に並んでいた4人が
全員スマホをいじっていることもありました。
僕はパソコンもよく使っていますが、
スマホだけで完結する人も多いそうです。
特に主婦だったり、若い世代はそうですよね。
何かを検索して、電話したり申し込みをするのも
全部スマホで行なうことができます。
この傾向は何か新しい革新的な
デバイスが登場するまでは続くでしょう。
メガネタイプのものだったり・・・
腕時計タイプのものだったり・・・
どんなものかはわかりませんが、
取りあえずそれまではスマホの普及が進むはずです。
スマホだとできること
スマホの普及が進むと、
操作に慣れてる人の割合が増えます。
スマホの操作に慣れると、
スマホでできることが”当たり前"になってきますね。
その中で、特に感じる”当たり前”のことがあります。
これは非常に便利だな〜
といつも感じることなのですが、、、
それはどんなものかというと、
『タップするだけで電話ができること』
です。
スマホで表示されている電話番号を
クリックすると、
『発信』
というボタンが出てきて、
それを押すとすぐに電話ができます。
便利ですね〜。
スマホならではの機能です。
スマホでイラっとした体験
この機能に慣れてくると、
”電話番号を見ると、タップすれば
電話を発信できると思ってしまう"
という状態になる人が増えます。
かくいう僕もその一人です。
こういう状態になると、
ある問題が発生してしまいます。
それは、”思い通りに操作できないとイラっとする”
という問題です。
僕もこの前、スマホで美容院のサイトから
電話をしようと電話番号をタップしたのですが、
何にも反応がないということがありました。
結局、、、
電話番号の一部を覚えて、、、
電話番号の入力画面に移動して、、、
電話番号の一部を入力して、、、
また元の画面に戻って電話番号を覚えて、、、
電話番号の入力画面に移動して、、、
電話番号の一部を入力して、、、
と繰り返さなければなりませんでした。
正直、「すぐに電話したいのに面倒だな〜」
と思いました。
僕はちゃんと電話をしましたが、
操作が面倒になって途中であきらめる人もいるでしょう。
電話がかけられるようにする方法
このような離脱を防ぐためには、
ちゃんとスマホからも電話がかけられる
ようにしておくのがベストです。
あなたのサイトはどうなっていますか?
スマホで見た時に、電話番号をタップすると
電話がかかるようになっていますか?
もしなっていないようだったら、それが原因で
お客さんを逃してしまっているかもしれません。
では、どうしたらスマホから電話を
かけられるようになるのでしょうか?
これは技術的な話なので、ウェブに
詳しくないとわからないかもしれませんが、
お伝えしたいと思います。
スマホから電話かけられるようにする為には、
<tel>というタグを使えばOKです。
電話番号のテキストだったり、
電話番号がかかれている画像をこのタグで囲むのです。
わかりづらいですね・・・
でも、少しHPのことがわかる人ならば、
すぐに理解できることです。
なので、もしわからない場合は知っている人に聞きましょう。
作業も簡単にできます。
もっと具体的に説明しますね。
例えば、03-1234-5678という番号をタップすると
電話が発信できるようにする為には、
このような記述をすることになります。
<a href="tel:0312345678”>03-1234-5678</tel>
こうすると、上手くいきます。
電話番号の部分を、<a href=“tel:***">電話番号</tel>
こうやって囲んでいる形ですね。
たったこれだけです。
どんなことができるのかを理解しておく
わからない方は、なんとなく
こんなもんだと理解しておけば大丈夫です。
これを理解するにはHTMLというものを
ちょっと知る必要がありますが、
まあそんなに気にしないで大丈夫です。
大事な事は技術的なことじゃなくて、
その存在を知って、”どんなことができるのか”
を理解することです。
自分でわからないことは他の人の力を借りましょう。
このことを聞いて、「HTMLっていうのを勉強しなくちゃな」
と思う必要なんかありませんよ。
他人に任せられることに自分の時間を使うのは非効率です。
今回のことがわかっていれば、
機会損失を無くすことができるようになります。
この対策はかなり簡単にできますので、
対応を検討してみて下さい。
・・・
たまには、技術的なこともお話してみました。
スマホも大部普及してきたので、
こういう部分も大事になってきますね。