学生時代に50万円を払った話

石塚駿平

ちょっと昔話なんですが・・・

僕が起業をしたいと思った
頃の話をさせて下さい。

僕が自分でビジネスをやりたいと
思ったのは、大学3年の冬のことでした。

ちょうど、就職活動をしている頃です。

当時の僕は就職に対して
いまいちピンと来てなくて・・・

週5で朝9時から18時まで働き、
定年まで会社にいるイメージが
全然わきませんでした。

あと、会社組織に恐らく適合しない
タイプだと自分で何となくわかってたので、、

「それなら独立しかないな〜」

と思ったわけです。

でも、色々考えてみたり、
インターンシップで働いてみても、
ただの大学生にできることなんてありません。

致命的にスキル不足だという
ことに気づきました。

そこで、僕が考えた選択肢というのは・・・

50万円以上を払って・・・

ウェブのスクールに通うことでした。

「ホームページを作ったりできれば
立派なスキルになるんじゃないのか?」

と思ったわけです。

こういったスクールというのは、
あまり安価なものではありません。

でも、僕は基本的に貯蓄はできるタイプなのと、

「何かで使うかもしれない・・・」

という謎の直感を感じてたこともあり、
100万とはいかないまでも、
そこそこお金を貯めてました。

バイトを頑張ったり、1食を
200円以内に抑えるようにした結果、
わりとお金が貯まっていたのです。

(もちろん、親から仕送りをして
もらっていたこともあります。
それには本当に感謝ですね。)

そして、そのウェブスクールに
入学をする時に、

・スクールの入学費
・ホームページ用のソフト
・新しいパソコン

を買う為に50万円以上を払いました。

勉強を続ける毎日

これは、大学生にとっては
なかなか大きな金額だと思います。

その大金を払った僕は、
かなり一生懸命勉強しました。

幸い大学4年のころだったので
時間を費やすことができたのですが、
毎日ずーっとその勉強をしていました。

電車の中で、カフェで、
学校の図書館で、、、

友達と遊んだりはせずに、
ひたすら勉強です。

そして、今振り返ってみると・・・

その時に払った50万円以上の投資は、
大きなプラスになって返って
きていると感じています。

15万の教材をほったらかし・・・

最近でも僕は、50万円以上する
講座に参加したりするのですが、、、

残念ながら、その時ほどの
一生懸命さは発揮できていない
気がしています・・・

もちろん、お金を払ったからには
やろうという気は起こるのですが、
比較するとやっぱり勝てないですね。

最近も15万円するマーケティングの
教材を買ったのですが、
まだ全然見ていなかったりします。。

これは一体なぜなのか?

その理由は、

「痛みがあるのかどうか」

ということだと思います。

学生時代の50万円と、
今の50万円では重みが違います。

お金がない時の出費の方が
はるかに痛みが強いです。

だから、一生懸命勉強する。

これは、きっとあなたも一緒だと思います。

もし僕の会社に3億円の現金が
あったら、500万円の講座に出ても
たぶん行動する力は弱いでしょう。

もしかしたら、何もしないで
終わってしまうかもしれません。

痛みを感じる状況を作り出す

この経験から学ぶことができるのは、

「人は、痛みが強ければ
強いほど一生懸命になる」

ということです。

無料で得たマーケティングの
情報より、有料の情報の方が
はるかに実行に繋がる可能性が高いです。

FPのお客さんでも、無料相談で
来る人よりも有料相談の方が
高い質の人が来ますよね。

こう考えると、

『自ら痛みを感じる状況を作り出す』

というのは、生産性を上げる
一つの手段かもしれませんね。

もし、最近学びの質が落ちて
いると感じているのなら・・・

この視点を取り入れてみて下さい。

この記事を書いた人

石塚 駿平

株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。

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