確定申告を自分でしないほうがいい理由

昆知宏

「あーーー、やっと終わった!」

3月になるとこういう話やSNSへの投稿をよく目にします。

そう、確定申告の話です。

確定申告をされた方が苦労してようやく完了!という感じですよね。

FPはお金の専門家なのでご自身で確定申告をされる方も多いようです。

あなたはどうでしょうか?

私はとにかく面倒くさいことと独立する前からある考え方があり、確定申告は自分ではやっていません。

たいして稼ぎもない時代から、税理士にお願いをしていました。

独立する前に経営者の諸先輩方から言われた言葉があって

税理士と弁護士の顧問料を
(いわゆるディフェンス面)
支払えないようなビジネスはダメだ!

その支払いが苦痛と感じるなら、
ビジネスとして成立していない。

もっと頑張れ!

といった内容でした。

これはまさにその通りだと思うのです。

専門家にお金を払う文化

日本は専門家にお金を払う文化は、まだまだ希薄なものであります。

だからFPがフィーだけで食べていくのは簡単な話ではありません。

当の本人であるFPも専門家への報酬に無駄とかもったいないとか何らかのブロックがかかっていることにも証明されると思います。

あくまでも超個人的な考えなのですが、面倒くさい会計処理を専門家に丸投げして、その業務にかかる時間に1本でも多くのブログを書いた方が生産的だと思っています。

私の仕事は経理ではなく、すべては集客だからです。

面倒だったりやりたくないと思っていることは思った以上に自分に与えるマイナス要因が多く、お金を出してでも誰かに依頼したほうが格段に生産性が高まります。

自分にとっておっくうなものをどれだけ自分の手から手放せるかは小規模事業者にとっては売上に直結するといって間違いありません。

私の顧問もそうですが、税理士のフィーは既に値崩れしていて月の顧問料は1万円代です。

お願いしない手はありません。

思わぬ恩恵?マインドブロックの解放

餅は餅屋に。
専門は専門家へ。

このように処理すると自らの最重要タスクに時間を注ぎ込むことが可能になります。

それ以上に私がメリットに思っているのは、専門家にお金を支払うことが最適解だし、当然だと考えていて自らが実践していると、お客さんに対してもその空気感が伝えられるということです。

法律や税務やなんかは必死に調べて、考えてもそれが合っているかをまず確認するところから始まり、文献やネット検索しても結局よく分からないことが多々あります。

しかし専門家にお願いすればメール一本送って即完結なわけです。

FPも一緒。

なので相談者に対してもあなたが面倒だと思っていたり、正解に辿り着けないのがなんとなく分かっているなら即FPに依頼したほうがいいよって自然に伝えられます。

エネルギー量は有限

費用がもったいなから専門家に依頼をしないというのは、結局は業務を自分が行うことになり、あなたの報酬に影響を及ぼします。

あなたがもしFPとしてもっと多く集客したい!もっと多く収益を上げたい!と思っていれば、それ以外にかける時間はエネルギーの無駄遣いとも考えることができます。

『売上-経費=利益』

ですから経費を下げようと思うのは正しいようではありますが、売上を上げる機会損失につながってしまっているケースがあります。

私はそうです。

全体のエネルギー量がそう多くないタイプの私は、余計な仕事でエネルギーを消費してしまうと売上部分に影響があります。

あなたもきっと同じことが言えます。
あなたのエネルギー量は有限です。

どこにエネルギー量を使うかは突き詰めて考えると結構面白いです。

それはきっとあなたの時間の最大限効率化にも行き着くはずです。

税理士協会の回し者ではないですが、”確定申告は税理士にお願いしたほうがいい”。

そうすればもっと売上アップできます。

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この記事を書いた人

昆知宏

新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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