FPと相性が良い動画マーケティング

昆知宏

「ペイペイで・・・」

ちょっと言うのが恥ずかしかった
話題の電子決済システムpaypayでビデオカメラを買いました。

何を買っても実質20%なんて、超ラッキーですから

前から買おうと思っていたものをこれを機会に買ったわけです。

ビデオカメラを買ったきっかけはマーケティングの最先端である

動画マーケティングを本格的に着手しようと思ったのが理由です。

動画はプロモ―ションに関わらず世の中の至る所に当たり前のように既に活用されています。

例えば先日子どもがプラレールの
”機関車トーマス”
を買ってもらったのですが

説明書を見ても電池交換が非常に分かりづらく無理して蓋を外すとトーマスが壊れてしまいそうになりました。

ここでトーマスを壊してしまっては大惨事ですから、

電池交換をネット検索したところ公式で電池交換動画があったわけです。

文字や絵で説明されるよりも動画を見れば一発で理解できて、
一瞬で無事電池交換は終わりました。

動画のメリットは何よりも伝わりやすい。
これに尽きます。

説明かエンタメか?

私は動画=YouTube=ユーチューバーみたいなイメージを持っていました。

あなたはどうですか?

動画というとなんか億劫に感じてしまうし、

「チャンネル登録してね♡」

なんてノリでやらないと動画は結果が出ないと思っていたのです。

もちろんそのノリでやっても悪くないと思いますが、

私たちが作るべき動画と言うのはそういった類のものである必要はありません。

どちらかというと、

機関車トーマスおもちゃの電池交換のジャンルでいいわけです。

いわゆる”説明”です。

あなたは何をできる?

あなたがもし動画制作に興味があれば内容としては以下をお勧めします。

・あなたが何をしているのかを一言でいう。

・それがどういうサービスかを簡潔に説明する。

・体験した顧客に感想を言ってもらう。

これを長くても3分以内にまとめて、いわゆるプロモみたいのがあると

問い合わせのハードルを少し下げることができます。

同じような情報はWEB上にも、テキストや写真であるはずですので

それを動画に分かりやすくまとめる作業とも言えます。

動画として具体的な視覚的情報があることでお客さんの心のハードルを
大きく下げることができるわけです。

「どんな人なのだろう?」

というのが事前になんとなく分かれば心理的ハードルが下がるのです。

ショボくない動画

かといってスマホで撮って撮りっぱなしの動画では

クオリティが低すぎて、かえってマイナス印象になってしまいます。

素人感が悪い意味で全開になってしまうのです。

これを解決する方法として2つあります。

それは、

・ノイズ除去
・テロップ表示

です。

風の音や車が走る音などは、
動画を撮影すると結構拾ってしまい実際結構気になります。

これら音をノイズと言うのですが、
フリーのソフトでもある程度は除去することができます。

ノイズがあるとないでは、
かなりクオリティが変わります。

また、動画内で話した言葉は、
テロップにして表示するだけで一気に内容が入りやすくなります。

イメージとしてはワイドショーのようなテロップです。

テレビに近づけてあげるだけで内容は一気に入りやすくなるのです。

動画マーケティングはまだまだ使っている人が少ない分野なので

妙味がある人は勉強してみることをオススメします。

少ない投資で結果が出しやすいのは間違いないでしょう。

昆知宏
新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

関連記事