最近は、月1回、北海道に行くことが楽しすぎて、
「北海道の話ばかり書いている」
中西です。
何でもそうですが、やっぱり
「心からのワクワク」
があると、自然と行動しますよね。
思い出してみると、私が小学校3年生のときのこと。
クリスマスにもらったゲームを、毎日ワクワクして夢中になってやっていました。
それは、
「ドラゴンクエスト3」
というファミコンのゲーム。
購入のために、2キロ以上の大行列ができるなど、当時、一種の社会現象となりました。
一時期のiphoneみたいな感じですかね。
魔王を倒すための冒険をする
このゲームの内容は、簡単に言えば、
「魔王を倒すために、冒険を続ける」
というものです。
最初は、順調に冒険が進んでいきますが、決して順風満帆というわけではありません。
どうやったら先に進めるかわからなくなって、途中で、行き詰まることも何度もありました。
そんな時、辛い気持ちになります。
でも、決して、
「ゲームをやめたい」
とは思いません。
やめたいと思うのではなくて、、、
先が知りたいので、何とかして先に進めたいと考え続けます。
結果、兄弟や友達に相談や情報交換をしたりして、なんとか解決策を見つけていきます。
データが消えて最初から
また、今ではあまり考えられませんが、当時は、
「データがとても消えやすい」
というものでした。
なので、せっかく進めてきたのに、全部データが消えて、
「最初から冒険をやり直し」
というのも何度もありました。
何十時間という積み重ねが、
「あっという間にゼロ」
になってしまうのです。
その時は、めちゃくちゃショックです。。。
あきらめる選択はない
でも、それでも、
「あきらめるという選択」
はありません。
なんとか
「最後までやり遂げたい」
という想いだけです。
なので、夢中になって、最初からまた冒険を始めます。
どれくらいの期間だったかは、ちゃんと覚えていません。
半年だったか、1年だったか。
長い期間を経て、最後の魔王にたどり着き、
何度か負けながらも、ボスを倒すことになります。
その時の感動と達成感を忘れることはできません。
どんな困難をも乗り越えられる
これは、子どもの頃の遊びの話ではあります。
でも、
「本当に心からワクワクできることなら、どんな困難をも乗り越えられるのだ」
という私のとても貴重な経験の1つです。
これって、仕事も同じだと思うのです。
私は、北海道での仕事が本当に楽しくて、行動したくてたまらない気持ちになります。
うまくいかなくても、なんとか解決策を見出そうとします。
結果、色んなものが、どんどん形になっていきます。
もし、あなたが、何らかの壁にぶつかっていたり、閉塞感を感じているのなら、
「もっと楽しんだり、ワクワクしたりするにはどうしたらよいか?」
という観点で、仕事を見つめ直してみるのも、1つの解決策になるはずです。
どんなことにワクワクするのかは、人によって違うはずなので、
「自分がどんなことで、心からワクワクできるのか?」
を理解しておくと、今後の行動や選択の指針にもなります。
あなたのFPとしての活躍、人生にとって、何らかのプラスになれば嬉しいです。
これからもあなたを心から応援しています。