スカイプ英会話って知ってますか?
フィリピンなど、英語が話せる
国の英語講師とスカイプで
英会話レッスンができるサービスです。
僕はこれからもアメリカのFP
イベント等に行きたいので、英語を
勉強する為にこのサービスを使っています。
1レッスンの時間が短いので、
ガッツリと英語を話せる訳ではないですが、、、
英語に触れる機会を持つという
意味ではとても役に立ってます。
それに、、、
このサービス、目覚まし
代わりに使えるんですよね。。
朝にレッスンの予約を入れていると、
「スカイプ英会話あるから起きなきゃ!」
という心理になります。
寝過ごしたら相手に迷惑が
かかる訳ですから、自分一人で
起きるよりも断然強制力があります。
僕は朝起きるのは苦手なのですが、、、
(大音量を謳う目覚ましでも全く
気付かず寝続けられるレベルです。。)
このサービスを利用し始めてからは、
ちゃんと起きられるようになってきました。。
講師の評価システム
僕が使っているスカイプ英会話の
サービスでは、かなりの数の講師がいます。
そして、講師の評価を確認する為に、
『GOODボタン』
のようなものがあり、
その数が多い講師は評価が高い
ことがわかるようになってます。
そして、どうやら裏で月間ランキング
のようなものがあり、ベスト3に
入るとボーナスが入るとのことでした。
この話を教えてくれたのは、
セルビア人の青年講師です。
このセルビア人の講師は、
日本のアニメや映画に詳しくて、
教え方も上手いので、
「なかなかいい講師だな〜」
と思っていました。
その彼が、
「今月は俺も月間ランキングの
上位に入りそうなんだよね」
と言っていたのです。
ただ・・・
それを聞いて、僕は
ちょっと違和感を感じました。
なぜ彼が・・・?
なぜなら、彼の他にも教え方が
上手い講師はたくさんいるからです。
確かに彼も良い講師ですが、
ベスト3に入るか言われると、
正直入らないと思います。
でも、間違い無く結果を残しているのです。
一体なぜだろうか??
僕はちょっと考えましたが、
すぐに答えがわかりました。
なぜなら、彼は他の講師が
やらない”あること”をしていたからです。
この”あること”は、ものの5秒
くらいで終わることなのですが、
彼はレッスンが終わる時は
毎回忘れずにそれをしてました。
それは何かというと、
「もし今回のレッスンが良いと
思ったら、GOODボタン押してね」
と、口答で生徒に頼んでいたのです。
ほんのちょっとした違い
この一手間のおかげで、
彼は数ある講師の中からトップ
クラスの評価を得ているのです。
「そんな簡単なことでそんなに変わるの?」
と思われるかもしれませんが、
その結果は彼の実績が示しています。
これは、マーケティング用語で、
『コールトゥアクション』
と言います。
日本語にすると、”行動の呼びかけ”ですね。
優秀なコピーライターのチェックリストには、
『コールトゥアクションが抜けていないか?』
というチェック項目が必ず入っています。
なぜなら、それが反応率に影響が
でることが明らかにわかっているからです。
人は、何も言われないで自発的に
行動をすることが求められるよりも、
「○○して下さいね」
という明確な指示があった方が
行動を起こしやすくなります。
明確な指示をしていますか?
例えば、セミナーの終わりに
「もし自分の場合について相談
したい場合は、個別相談もあります」
と言うよりも、
「もし自分の場合について相談
したい場合は、個別相談もあります。
希望される方は、お手元の用紙に
記入して私に手渡して下さいね」
と言った方が反応率が高くなります。
ホームページでも、ただサービスの
内容を記載するだけではなく、
「相談を希望される場合は、
下にあるお電話番号にお電話頂くか、
メールフォームよりお申し込み下さい」
と、次に取るべき行動を明確に
した方が反応率は高くなります。
これは、ほんのちょっとした違い
なのですが、大きな変化を生み出します。
もしあなたが、コールトゥアクションを
していないと感じたのなら、
早速次からやってみて下さい。
それだけで、簡単に反応が良くなるかもしれません。