FPの定休日に関するアンケート結果

たくさんの回答をいただきまして、ありがとうございました。

先週、

「FPの定休日に関するアンケート」

のお願いをさせていただきました。

今日は、その結果をお伝えしていきます。

今回、このアンケートを実施した理由は、2つあります。

1つは、個人的に知りたいなと思ったこと。

もう1つは、このアンケートを行って、結果をお知らせすることで、

あなたが、

「今後の理想的な働き方を考える参考になるのでは」

と思ったためです。

では、結果について、ここからお伝えしていきますね。

アンケート内容(3つの質問)

アンケートでは、以下の3つの質問をさせていただきました。

1.定休日を決めていますか?

2.定休日は何曜日ですか?

3.理想としては、週に何日休みたいですか?

これらの3つになります。

では、まず1つ目の質問の結果です。

1.定休日を決めているかどうか

1つ目は、

「休みを決めているかどうか」

という質問です。

結果としては、

決めている:47%

決めていない:42%

その他:11%

という内容でした。

定休日を決めておられるのは、だいたい半分という感じです。

その他の回答としては、

「休日は休みだが、相談が入ったら、勤務する」

というものが多かったです。

続いて2つ目です。

2.定休日の曜日について

次は、

「定休日は何曜日ですか?」

という質問。

こちらの結果としては、

「土日祝が休み」

という方が最も多かったですが、

平日の中では、水曜日が休みの方が最も多かったです。

続いて、火曜休み、月曜休みの順番でした。

木曜日と金曜日を休みにしている方が最も少なかったです。

2つ目の質問で特徴的だった回答

この2つ目の質問で、特徴的だと思ったのは、

「月曜日と火曜日が休み」

「水曜日と第2第4木曜日が休み」

という方がいたことです。

独立系FPは、休みも自由に決めることができますので、

自分のライフスタイルやお客様のご希望などに合わせて、いろんな形があって良いと思いました。

ちなみに、私の知人のFPの方で、

「働くのは、火曜・水曜・木曜の週3日間のみ」

という方がいます。

土日は家族サービスをし、

「月曜と金曜はジムに行く日としている」

とおっしゃっていました。

こういうのも面白いですよね。

3.理想の休日の日数

最後3つ目です。

3つ目は、

「理想としては、週に何日休みたいですか?」

という質問への回答結果です。

先日、FPの方とお話をしていたら、たまたまこのアンケートを回答をしてくだった方だったのですが、、、

その方のお話が、興味深かったので、共有します。

その方がおっしゃるには、この質問(理想的な休日日数)に回答したことで、

「自分がどんな働き方をしたいのかを振り返る良いきっかけになった」

とのことでした。

その方は、結果として、

「私は、週に3日休んで、その時間を使って、新しい仕事をやっていきたい」

ということに気づいたとのことでした。

今回、回答をしていない方も、この質問を考えてみると、今後を考える良いきっかけになるかもと思います。

さて、回答結果です。

理想的な休日日数の回答結果

理想的な休みの日数として、一番多かったのは、

「週2日(約半数)」

でした。

そして、次に多かったのが、

「週3日(3割くらい)」

です。

また、少ないですが、

「週4日や週5日休みたい」

という方もいましたし、

逆に、週1日でOKという方や、

「仕事が好きなので、休みはなくていい」

というお考えの方もいました。

独立系FPの仕事は、とても楽しいので、

「休みはいらない」

という方の気持ちも、よくわかります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、簡単な質問でしたが、興味深い結果だったと思いました。

私は、とても参考になりましたので、今後の働き方の参考にさせていただきますね。

あなたにとっても、少しでも参考になれば嬉しいです。

ご回答いただいた方、本当にありがとうございました。

今後もっと深い内容を聞いていくと、あなたの役に立つのではないかと思いましたので、今後検討していきたいと思います。

常識にとらわれることなく、理想的な働き方を追求していってくださいね。

これからもあなたの活躍を心から応援しています。

中西雅司
大手生命保険会社に約8年勤務後、2013年にファイナンシャルプランナーとして独立。これまで40万件以上のクレームを見てきた経験から、保険適正化コンサルタントとして活動をする。現在はFPのための経営コンサルタントとして、FPの育成にも力を入れており、『保険の販売手数料に頼らなくても、FPが活躍できる業界を作る』という想いの実現に向け日々邁進している。

関連記事