執筆者:昆 知宏
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
FPとして活動されている皆さまにとって、2026年がより飛躍の一年となるよう心から願っております。
私自身、今年も引き続き大学でのFP講義を担当しているのですが、12月のメルマガに書いた通り今年度で辞退しいよいよ授業も残り3回となりました。
せっかくなので、このタイミングで皆さんにお役に立てることがあればと思い、年初のメルマガでご案内させていただきます。
18歳に聞きたいことありませんか?
授業を通じて日々18歳の学生と接していると、もう年がかなり離れているので予測しても何を考えているのかがよく分かりません。
そこで私は「若者の思考はデータで見た方が早い」と思い、学生によくアンケートをとっています。
そこで皆さんにもお声がけです。
「18歳の子たちに、聞いてみたい質問はありますか?」
FPの講義に関連するマネー系の話題であれば、授業内や終了後のアンケートで直接ヒアリング可能です。
住宅、投資、消費、キャリア、保険、独立、理想の暮らし、将来イメージなど…
「18歳は何を考えているのか?」
これをリアルに把握する機会は、実務をしていると意外とありません。
ぜひこのチャンスに、皆さんが知りたいことを教えてください。
その中で、全部は難しいと思いますが、いくつか代わりに聞いてみて結果をまたこのメルマガでお伝えしていきたいと思います。
(応募がたくさんもしあれば私のほうで厳選させていただきます<m(__)m>)
過去に実施したアンケートと気づき
実は私自身、授業の一環でマーケティングも兼ねて学生アンケートをよく行っています。
例えば、
・いま “お金で買えるもの” で一番ほしいものは?
・最近買ったものは何?いくらだった?
・3年後/10年後/20年後の自分はどうなっている?どうなりたい?
こんなシンプルな質問でも、出てくる回答は驚くほど示唆に富んでいます。
世間では「若者の〇〇離れ」という言葉がよく飛び交いますが、正直 “あれは嘘” です。
本当は欲しい。
興味もある。
ただ、買えるだけの収入がない、あるいは優先順位のつけ方や知識が不足しているそれだけのことです。
若者の “欲望の熱量” をデータで見ると、むしろ大人以上に強いことがわかります。
(そりゃそうですよね)
質問募集とマーケティングの本質
今回、皆さんからいただいた質問は、授業内のアンケートで学生に投げかけ、後日メルマガでも共有させていただく予定です。
学生はみなさんの対象ではないとは思いますが、実務家FPにとって「相手の心を知ること」は、マーケティングの基本中の基本です。
勝手にペルソナをつくり、想像で語っても意味がありません。
リアルな声を聞き、それを仕事や発信に生かすことこそ、いまの時代に求められるFPのスキルだと思っています。
私の場合は住宅専門ですが、私自身が土地を買って注文住宅を建てたことがある子育てFPなので自分自身がペルソナなのが大きかったです。
相手の悩みや解決方法が全部分かります。
もし自分自身がペルソナでなければ、絶対に勝手に予想しないでリアルな声を集めてください。
それを怠るといつまでもマーケティングで空振りになります。
というわけでぜひ学生に「こんな質問してみたい」「こんな価値観を知りたい」というものがあれば、遠慮なく教えてください。
今年も皆さんと一緒に、FPとしての価値を高めていければ幸いです。
P.S.
ご質問は、info@fprise.com宛に『18歳に聞いてみたい “お金の質問” 』という件名で送って頂ければ確認をしますね。