今回ご案内する商品内容
ご利用限度額:50万円
カードローン金利:14%
契約期間:1年
こんなDMが銀行から届きました。
カードローンの案内ですね。
なんでも、
「銀行のATMですぐに契約が
できて便利だから検討して下さい」
とのことです。
・・・ただ、自分には必要が
ないのですぐにゴミ箱行きです。
にしても14%というのは高く感じますね。
銀行は儲かるからこういう
案内を送ってくるのでしょう。
また、僕の郵便ポストには、
「今の部屋を売りませんか?」
という案内がよく入っています。
でも、僕は賃貸で入ってるので
これも関係ありません。。
不動産関連で言うと、
メールボックスにも不動産の
業者からメールが届きます。
"この物件に空きが出ました!"
という賃貸の物件紹介メールが
届くのですが、家族向けの物件を
紹介されることもあります。
まだ独身なので、これも必要ナシ!
と判断してすぐに削除します。
記憶に残った情報は?
『自分に合っていない情報が
届いたから、”関係ないや”と
思ってすぐに捨ててしまう』
こういった経験、
あなたにもありませんか?
間違いなく、あるはずです。
現代社会では、広告を目にする
機会は無数にありますよね。
テレビCM、ネット動画のCM、
街角の看板・ポスター、電車内の広告、
郵便受け、フェイスブック・・・
至る所に情報が溢れています。
でも、ちょっと考えてみて下さい。
もしあなたがこの質問をされたらどう答えますか?
「昨日、一番記憶に残った情報を教えて下さい」
どうでしょうか?
パッと出てこないというのが
実際の所ですよね。
スルーされる原因
なぜこのようなことになるのか?
その主な原因は、
「これは自分の為のものだ!」
と思えるものがないからです。
お金がすぐに必要ない人に
カードローンの案内を送っても、、
賃貸で住んでいる人に売却の
案内を送っても、、
独身なのに家族向けの
物件を案内されても、、
「これは自分の為のものだ!」
と思うことはありません。
無視されて終わりです。
で・・・
これって、自分が受け取る時は
明らかにわかるのですが、、、
自分が情報を発信する番になると、
忘れてしまいがちなんですよね。。
若い家族に相続の話をしたり、
貯蓄がほとんどない家庭に資産運用の
案内をしてもスルーされてしまいます。
絶対に無視されない情報発信
では、こういった事態に
ならない為に何が必要なのか?
ということをお話ししたいと思います。
それは何かというと、
『顧客情報を目的に合わせて
データベース化すること』
です。
例えば、あなたが保険の見直しと
資産運用と相続の相談を行って
いたとしましょう。
そしたら、それぞれの相談に
興味を持ってもらう為の
トリガーを考えます。
例えば、保険の見直しだったら
生年月日の情報を記録し、
ねんきん定期便の届く日を把握する。
資産運用だったら、貯蓄が
貯まってくる時期を把握する。
相続だったら、親の年齢や
健康状態を把握する。
こういったことをデータベース化し、
その時期が来たらそれぞれのテーマで
ピンポイントで案内を送るようにするのです。
そうすれば、絶対に無視されることはありません。
この情報発信から相談に繋がる可能性も高いでしょう。
つまり、顧客情報をデータベース化
することが売上げに直結するのです。
それに、今挙げた例以外にも
活用できる情報は無数にあります。
自分だけの宝の山を作る
しかしながら、こういった顧客情報を
しっかりとまとめている人は稀です。
上でお伝えしたメールを送ってくる
不動産屋さんも、もし僕の顧客情報を
しっかり集めていたらもっと正確な
情報を届けることができたでしょう。
でも、そこはやっていませんでした。
FPならば、一度対面で話をすれば、
こういった顧客情報を集めるのは簡単ですよね。
顧客情報というのは、宝の山です。
これがあれば、売上げに直結する
情報発信をピンポイントで
行うことができます。
あなたは、どんな顧客情報を
データベース化してますか?
・・・
もしやっていないのなら、
今日から始めましょう!