【1年に1時間でOK】簡単に自分と向き合う方法

昆知宏

11月28日に家族でディズニーシーへ
行ってきました。

最近はまた東京に行く用事も増えて
都会に来るとクリスマス仕様の
イルミネーションが街中にきらめき、

1年の終わりが近づいていることを
実感します。

毎年毎年暮れの時期になると、
1年を振り返ってみたくなりますよね。

あなたはこの1年間はいかがでしたか?

私は今までにないくらいあっという間の
1年でした。

日々の業務に追われ振り返ってみると
大きな進化を感じられてない。

あ、ヤバいなと思ったのです。

住宅業界は今年は消費増税の駆け込みで
結果的には特需でした。

しかしその日々の業務に終われた結果、
次なる一手を考える時間が少なく
出遅れ的な展開になりそうです。

やはりやろうとやろうと思っていた
集客の一手は常に先回りしてやって
おかないとダメだいうことを実感します。

あなたも今年を振り返りぜひ
次の一手を早め早めに打ってください。

自分を見つめ直す方法

ちょっと話は変わりますが、
1年を振り返る時にまずは
自分自身の行動を考えますよね。

そしていろいろと考えを巡らせると
思うのですが、

そんな時にひとつおススメの方法があります。

数万円だけお金はかかりますが、
1,2時間もあれば終わる方法です。

それは何かというと、

『プロフィール写真の更新』

です。

プロフィール写真って一度撮ると
面倒だし何年も更新しないことって
多いですよね。

私もホームページに開業した5年前の写真を
いまだに使っちゃってます。

子どもが生まれてから家族写真は
写真館にいって毎年撮っていたのですが、

今年は一緒にプロフィール写真も撮って
もらいました。

そこで自分自身を見て思ったのです。

「ん?なんか違和感。。。」

外見と内見の不一致

言葉で言うのは難しいのですが、

写真に映っている”自分”と
自分自身が思っている”自分”が
一致しない気持ち悪さがあったのです。

今年は忙しさもあってバシバシ物を言う
FPっていう感じになっていたのですが、

自分の写真を客観的に見た時に、

「んー、ちょっとそういう感じの
人には見えないかも。」

と思ったのです。

捉え方によってはギャップがある
とも取れますが、

なんだろうかなんとなく、

「この人、FPなんだったら今の感じでなくて
こういうふうに振舞った方がいいよな。」

と直感的に今までと違う接し方を
したほうがいいかもと思ったのです。

当然ながらこれ、自分自身でないと
意味が分からない話なのですが、

「己を知るのは己」

ですからあなたも自分のプロフィール写真を
取り直して自分と向き合ってみてください。

このワークは思った以上に深くて、
高確率で新しい発見ができます。

驕りの恐怖

この話もう少し自己分析してみると、
どうもそこには驕りがあったのでは
ないかと思うようになりました。

いい気になって、思いあがっていたのでは?
少なからず、その芽があったのでは?

なんとなく感じていた違和感は
ここにあったのかもしれません。

一生懸命やっているつもりでも、

提案が雑になったり
提案に想いが入っていなかったり
相談者に全力で寄り添っていなかったり

冷静に考えるとまだまだ進化は
できたはずと思えます。

昨今、芸能人でも”驕り”により
自分自身を見失い炎上し

不本意ながら活躍の場から
落ちてしまう人が多発しています。

雑念を振り落として、
本来のミッションに全力を注ぐ。

好きな仕事に従事させてもらっている
ことに日々感謝する。

それはあなた自身に向き合うこと

具体的には最新の顔写真に
向き合うことで、

はっきりと見えてくるように
思うのです。

昆知宏
新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

関連記事