サービスの良さは、自分で言うよりも
他の人に言ってもらった方が良い。
これは、あなたもご存知のことだと思います。
「当レストランは最高のサービスを提供しています。」
とレストランの人が言うよりも、
そのレストランに行ったことのある友人が、
「ねえ、この前あのレストランに行ってきたんだけどさ、
めちゃくちゃサービスが良くて感動しちゃった!」
と言っているのを聞いた方が、
100倍信憑性がありますよね。
それに、多くの人はアマゾンや楽天で
買い物をする時に他人のレビューを参考にします。
飲食店に行くときは、食べログやぐるなび
の評価を参考にしています。
これは、マーケティングを行なう上では
忘れてはいけない事実です。
集客を上手く行ないたいなら、
『あなたのサービスの良さを、
“他人の口から"伝えてもらうこと』
を常に考えるべきです。
お客様の声以外の方法
その具体的な方法として挙げられるのは、
“お客様の声”を利用する方法です。
あなたのサービスを利用した
お客様の喜びの声を活用するのです。
※詳しい活用方法は、この動画で説明しています。
→https://www.youtube.com/watch?v=BajLA12cox0
そうすることによって、
あなたの提供しているサービスは、
「他の人にも評価されているから信頼できる」
という風に思ってもらえます。
これは、本当に効果のある方法です。
ただ・・・
今回は、お客様の声よりも効果がある、
より発展させた方法についてお伝えしたいと思います。
“事例広告”を活用する
その方法とは、
『事例広告を作る』
という方法です。
“事例広告”とは、実際にサービスを受けたお客さんに
インタビューを行ない、その受け答えを書き起こしたものです。
ただ、すぐにはイメージがわかないと思いますので、
実例をみてもらえればと思います。
実は、この事例広告を専門で作っている会社があるんですよ。。
↓
顧客事例制作の専門会社:株式会社カスタマワイズ
http://www.customerwise.jp/
このページの中の顧客事例を見れば、
イメージが掴めるはずです。
インタビュアーが実際にサービスを
受けたお客さんを取材し・・・
・サービスを受ける前はどんな状況だったのか
・どんなきっかけでサービスを受けたのか
・そのサービスを受けることでどんな変化があったのか
このような受け答えをする構成になっています。
一見すると、「そんなの効果があるの?」
と感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
事例広告は、あなたのサービスの申し込みを
増やす為に大きな力を発揮します。
専門でやっている会社があるということが、
その証明になっていると思います。
なぜ事例広告は効果的なのか?
では、事例広告はなぜ大きな効果を発揮するのでしょうか?
その理由を説明していきたいと思います。
理由1:見てもらえる
まず、事例広告は見てもらいやすいです。
そのサービスを受けた人がどうなったのか?
ということは気になるものです。
『自分は失敗したくないから、
他の人の事例を見て参考にしよう』
という気持ちが働くので、他のコンテンツと
比べて見てもらえる可能性が高くなります。
理由2:売り込みの感じがない
事例広告は、”売り込み臭”がありません。
なぜなら、インタビューの形を取っているからです。
他のコンテンツは、”売り込みの為のもの”
だと思われて警戒されますが、
事例広告の場合はそんなことはありません。
警戒をしない状態で見てもらえるので、
伝えたいことがしっかりと伝わります。
理由3:情報量が多い
お客様の声の場合、お客さんに書いてもらうので
どうしても情報量は少なくなりがちです。
お客さんが1,000文字も2,000文字も書くことはないですからね・・・
しかし、事例広告の場合はQ&Aの形になるので、
必然的に情報量は多くなります。
その結果、自分の伝えたい情報をしっかりと、
そしてたっぷり伝えることができます。
より多くの情報を受け取ってもらった方が、
お客さんが行動を起こす確率は高くなります。
お客さんと話す時間が5分だけの時よりも、
60分話した方が興味を持ってもらえますよね。
理由4:ビフォーアフターがわかる
事例広告では、質問の仕方を工夫することで、
こちらの伝えたいことを引き出すことができます。
特に、お客さんが知りたいことは、
『そのサービスを受けることで、
”自分”にどんな良いことがあるのか?』
ということです。
その答えを引き出す為に、
「サービスを受ける前と後ではどう変わりましたか?」
という質問をすれば、自然と読み手が
知りたい情報を提供できるようになります。
そういった情報を提供して、興味を
持ってもらえれば申し込みの確率は高まります。
事例広告を活用してみては?
あなたも事例広告を活用してはどうでしょうか?
使い方はいくらでもあります。
・ホームページに掲載する
・資料請求に同封する
・DMとして同封する
・事務所の紹介チラシ代わりに使う
などなど・・・
一度作ってしまえば、何度でも使える
強力なマーケティングツールになることは間違いありません。
P.S.
もっと詳しく学びたいなら、本を読むの手です。
→http://www.amazon.co.jp/gp/product/4478005974