国際結婚をしてから、英語を話す機会が格段に増えました。
カナダ人の妻とは、少し日本語も使いますがメインは英語で話します。
おかげさまで、かなり英語が上達しました。
外国人の友だちが増えたこともあり、外に出ても英語を話す機会が多いのですが・・・
たまに英語を話す日本人とも会うことがあります。
その中で、
・日本の学校で英語を教えている英語教師
・英語圏に留学をしていたり、仕事をしていた人
と話す機会もあるのですが、、、
正直、かなりの差を感じるレベルになりました。
やはり、実際に使っているかいないかで話す能力はものすごく変わるんだな・・・
と実感すると共に、自分が英語を学ぶ方法が変わった結果なんだと感じました。
これは、どの分野にも応用ができて学習効率が爆上がりする方法なのですが
どのよう学び方に変わったかと言うと・・・
変化した学び方
今までは、
『勉強して、その勉強したことを使う』
という順番だったのが、
『話してわからなかったことを勉強する』
という順番に逆転したのです。
つまり、実践が先。
学びが後です。
意図的に変わったのではなく、自然にこうなったのですが・・・
テキストや本で勉強していた時に比べると、劇的に学習効率が上がりました。
昔はわからない単語を書き出して、意味を調べて、それをノートに書いて、何度も復習をして、、、
とやっていたのですが、そういった労力をかけずともどんどん新しいことを覚えることができています。
何が違いを生み出すのか
なぜ学習効率が上がったかというと、
『実際の経験』
がそこにあるからです。
実際に英語を話してみて、わからないことがあると、、、
そのせいで、恥をかいたり、もどかしかったり、イライラしたりします。
この感情があると、
「学びたい！」
という気持ちが自然と生まれます。
そして、そうやって学んだものは自分の中にしっかりと蓄積され、実際に使える知識として定着するのです。
何にでも応用できる学び方
こういった方法で学ぶことができれば、学習効率は劇的に上がります。
そして、この方法が適用できるのは何も英語だけではありません。
全ての学びに応用をすることができます。
当然ながら、FPの分野にもあてはまります。
むしろ、適用しない手はないと思います。
順番を間違うと何もできない
FPがカバーする分野というのは、ご存知のとおり多岐にわたります。
それに、資産運用1つをとっても学ぶことはほぼ無限にありますよね。
相続にしてもそうです。
そんな中、別々の分野をくまなく学ぶのは無理です。
特に駆け出しのFPは、
「あれも勉強しなきゃ、これも勉強しなきゃ・・・」
と学ぶことに熱心になりすぎてしまう場合があります。
そうなると、学ぶことだけに時間とお金を使い、何も売上が立たない・・・
なんてことになってしまいかねません。
売上に繋がる実践的な知識を学べる
そういった状態になるのを避ける為にも、
『まずは実践をして、わからなかったことだけを勉強する』
という方法は有効です。
この方法なら、本当に必要な知識だけを学ぶことができます。
そしてそれは、売上に繋がる実践的な知識になります。
時間やお金を無駄にすることなく、売上に繋がる実践的な知識が身に付く。
それに、実践が伴うので一度学んだことはなかなか忘れない。
まさに、良いことづくめですよね。
必要なのは、実践をする勇気だけです。
マーケティングの効率も上がる
また、これはマーケティングを実践する時にもあてはまります。
「あれも良さそう、これも良さそう・・・」
と思って幅広いものに手を出すよりも、、、
方向性を決めて、実践をしてから学ぶという順番に切り替えると、効率は劇的に上がります。
これに関しては、少なくとも10倍以上は効率的でしょう。
すぐに成功する人は、必ずこの学び方を実践しています。
従来の方法とは逆の順番で学ぶ
以上、売上を劇的に上げる方法についてお伝えしました。
この方法は、かなり効率的なのでおすすめです。
実践するには少し勇気がいるかもしれませんが、成果は保証できます。
逆に、学びの順番を間違えると停滞に繋がるので、注意が必要ですね。
学校教育は先に実践することはないので、日本人はみんな効率の悪い学習法が染み付いてしまっています。
それを覆しましょう。
従来の方法とは逆の順番で学ぶ。
それが、成功のキーポイントになります。
