優秀なコピーライターを探している方へ

昆知宏

クライアントの売り上げが
あっという間に4倍になりそうです。

最近、趣味でやっている副業が
あります。

それはマーケティングの
コンサルティングです。

要は売り上げを上げるための
サポートなわけですが、

FPでもなんでもない、
スポーツインストラクターの方へ
アドバイスをさせてもらっています。

この方はこの仕事だけでは
食べていくことができず、

アルバイトで夜勤の
仕事も同時にされています。

去年の暮れに最初に
打ち合わせをしたときに

一通り現在の状況や収入を
聞かせて頂いて、

まずはこの仕事を辞めようという
目標からスタートしました。

もちろん私には勝算がありました。

コンサルタントの基本は、

『成功しそうな人と組む』

というのがありますが、
まさにこの通りで、

既に大きな財産を持たれていた
この方の成功は間違いが
なかったからです。

既にある成功実績を生かす

人柄がいい。
人に嫌な印象を与えない。

はっきり言って、
この2つがあれば、

あとはマーケティングだけ
と私は思っています。

このスポーツインストラクターの方を
Aさんと呼びましょう。

Aさんは既にミニマムながら
教室運営をされていました。

そして真面目で話を聞く限り、
お客さんからの評判も
めちゃくちゃ良かったのです。

そこで私は思いました。

Aさんに教室をやってほしいと
思う人はゴマンといるはず。

だからAさんをPRする
チラシを作ろうと思ったのです。

チラシ作りの基本

自分で自分のことをほめるのは
難しいし、

焦点が合っていないと、
イタイ感じになってしまいます。

だからチラシを畑違いの
第3者が作ることは
大変意味のあることだと
私は思っています。

しかし、

私は一切頭を使いませんでした。

「は?」

とお思いになる方も多いでしょう。

私はこのチラシでどういうことを
書こうかというアイディアを
一切考えませんでした。

だって、
FPである私にはその業界のことが
さっぱり分からないからです。

だから私がいいなと思って、
チラシを書いても、
響かないことを知っていました。

それでもこのチラシ作成依頼を
引き受けたのには・・・

もちろん100%書けるあてが
あったからです。

最優秀ライターは〇〇です

Aさんはこの仕事だけでは
食べていけなかったものの、
たくさんのAさんファンがいました。

私はここに目をつけました。

そこでAさんにお願いをしました。

Aさんのサービスを受けている人に
この内容でアンケートを書いてきて
もらってください。

こういう感じです。

頼むからこれだけやりきって
くださいとお伝えしました。

そして3週間後。

なんとAさんは25枚ほどの
アンケートを持ってきました。

その用紙もびっしりで、
いいことばかり書いてある。
(予想通りです)

そして私はそれらをまとめ
コピーライティングでいう、

いわゆる反応が高そうな部分を
まとめ上げてA4両面の1枚の
チラシを作りました。

すべては”お客さんの声”だけで
作られたチラシです。

最優秀コピーライターは、
他でもない”あなたの顧客”です。

これをもって営業をスタートしたAさん。

もちろん、

「価格も今までより上げてくださいね」

と事前に伝えておきました。

Aさんのさらなる飛躍が
楽しみでなりません。

P.S.
ちなみに、私がこのコピーライティングを
スキルを学んだのはこの講座です。

http://scwa.jp/copykouza_8th/index_s_b.html

昆知宏
新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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