『PDCAサイクルを回す』
という言葉、きっとあなたも
一回は聞いた事があるはずです。
Plan・・・計画して
Do・・・実行して
Check・・・評価して
Action・・・改善する
この流れを繰り返すことで、
得られる成果を高めていきましょう!
というものですね。
ぶっちゃけ、僕も全部が全部
このPDCAサイクルを回せている
訳ではありませんが・・・
いくつか重要なポイントに
ついては、このPDCAサイクル
を回すようにしています。
そのウチの1つが、
『メルマガの開封率』
です。
見てもらうことの重要性
マーケティングにおいて、
“いかに多くの人に自分の
ことを知ってもらうか?"
ということは、
とーーーーっても大事です。
知ってもらわなければ、
問い合わせが来ることも
無いですからね・・・
メルマガも同じで、例え
読者になってくれていても開封
されなければ意味がありません。
メールを見て、すぐにアーカイブ
されたりゴミ箱に入れられてしまったら
存在していないのと同じなのです。
ウチではメルマガを主体にして
ビジネスモデルを組んでいるので、、、
メルマガの開封率は
売上げに直結してきます。
だからこそ、PDCAサイクルを
回して改善できるように
頑張っています。
開封されるメール5タイプ
このPDCAを回していくと、
自社の中にデータが溜まってきます。
これがいわゆる”ノウハウ”ですね。
メルマガの発行はこのビジネスを
始めた時から継続しているので、
結構ノウハウが溜まっています。
なので、今回は
『今まで開封率の高かった
メルマガの件名5タイプ』
ということで、このノウハウの
一部をあなたに公開したいと思います。
ちなみに開封率については、
ウチでは10%が最低ラインで、
MAXで25%くらいです。
記事へのリンクをクリックする
ことでクリック率の計測が
できるようにしています。
固有名詞が入っている件名
みんなが知っている固有名詞が
入ってくる件名は強いですね。
『ライザップの批判について』
この件名のメールは
クリック率が高かったです。
読者が知っている会社名や
商品名、または人名を使うのは
良いアイデアですね。
甲子園で話題の時は
“清宮幸太郎"だったり、
結婚の話題で盛り上がっている
時に“堀北真希”というワードを使えば
きっと高い開封率になるはずです。
私信に見える件名
メルマガって、無視するのは簡単ですよね。
なぜなら、返信をする義務がないからです。
しかし、例えば
“スケジュール調整の件について"
という件名だったら、
返信をする義務を感じるはずです。
こういった個人的なメールに
見せた件名はクリック率が高かったです。
あまり頻繁に使うとウザがられ
ますが、要所で使うと高い
反応が得られそうです。
ドキッとする件名
これは、そのメールを見た瞬間に
『えっ!』
とちょっと驚いてしまう件名です。
ちょうどこの前配信した、
『強制解除の件について』
というメルマガはこれですね。
何か一瞬ドキッとしてしまいますよね。
実際、これはかなり開封率が高かったです。
これも頻繁に使わない方がいいですが、
パフォーマンスは非常に高いです。
常識を破る件名
一般的に信じられていることを
否定する件名は反応が高いです。
例えば、マーケティングの
メルマガだったら
『USPなんていらない』
という件名は高い反応を獲得できます。
これは、FPの場合でも
応用ができそうですね。
例えば・・・
『お金は貯めなくてもいい!』
とか、
『医療保険には入ってはいけない』
などですね。
ちなみに、件名と内容は全て
一致する必要はありません。
例えば、
『医療保険には入ってはいけない』
というタイトルでも、
“こういう人の場合は最低限
これはあった方がいいですね"
という結論にしても大丈夫です。
読まれなければ全く意味がないので、
件名は注意を惹くことを意識すべきです。
読み手の関心を捉えている件名
これは、今の所一番使いやすく、
平均的にクリック率が高い件名です。
『保険の手数料はこれからどうなる』
『形の無いサービスを売る方法』
『なぜFP集客は難しいのか?』
こういった件名ですね。
中でも特にクリック率が高かったのは、
『FP協会への批判』
でした。
この件名は、固有名詞も入っていますし、
読み手の関心も高い内容だと思います。
この方法で高いクリック率を出すには、
リサーチが最も重要になります。
テクニック的なことではなく、
読者の考えていることを
理解することが大事です。
・・・
どうでしょうか?参考になりましたか?
これは件名だけではなく、
セミナーのタイトルやブログ記事、
広告作成にも使えるノウハウです。
ぜひ応用して使ってみて下さいね。