他業界から見たFPの見え方とは?

石塚駿平

セミナーの懇親会や何かの交流会などで

他業界の人の話を聞くと、

 

『へ〜、そんな仕事もあるんだ!』

 

と思うことってありませんか?

 

たぶん、あなたも経験した事があると思います。

 

 

僕も、こういった経験は何度かしたことがあります。

最近の話だと、

 

・自分で移動できない高齢者向けに

歯科サービスを行なう”訪問歯科”というビジネス

 

・爪の異常(確か巻き爪とかだったと思います)

を治す方法を教える教室を開くビジネス

 

とかを聞いた時には、

「そんなものがあるんだ〜」と思いました。

 

普段生活していたら気付かないですからね。

 

爪の治し方を教える教室は、

医師や医療関係者に需要があるそうです。

 

(患者は来るけど、治し方がわからない、

という現場の問題があるそうです。)

 

こういったものをFP視点で見ると、

色々と可能性やチャンスが見えてきますよね。

 

例えば、訪問歯科というビジネスだったら

高齢者が相手になるので相続の話ができます。

 

医療関係者を集めることができるのだったら、

そこからドクターマーケットに入っていく事もできるでしょう。

 

しかし、その業界の中にいる人たちは、

そういった”自分の業界にあるチャンス”には

気付かないものです。

 

そして、これはFP業界にも当てはまります。

 

他業界から見たFP

 

FPにも、、、

 

”他業界から見たらチャンスに見えるけども、

FP自身は気付いていない”

 

ことがあると感じています。

 

具体的に言うと、

 

『お客さんの個人的な情報を詳しく知れる』

 

ということの価値を正しく

認識していないのではないか?

 

と思うことがあります。

 

恐らく、他業界の人で鋭い方なら、

この点にすぐに気付くはずです。

 

ライフプランやキャッシュフロー表の

作成を行なうと、そのお客さんの個人的な

情報がかなり詳しく分かりますよね。

 

これは、他の職業の人にはできないはずです。

 

例えば、車の買い替え時期

 

ライフプランニングをすると、

車の買い替えの時期は大体わかりますよね。

 

これは、自動車の営業マンなら

めちゃくちゃ欲しい情報なはずです。

 

この情報がわかっていたら、

車の買い替えの時期に、

 

『自動車を安く売ってくれる所を紹介しますよ』

 

という形でアプローチをすれば、

上手く話を繋いであげることができるかもしれません。

 

提携先という形でカーディーラーと

繋がっていればこれは実現できます。

 

ここはキャッシュポイントになり得ますね。

 

例えば、親の介護が必要な時

 

他には、家族の話をすると親の介護が

必要な時期が大体わかるはずです。

 

もし必要な時期が近かったら、

 

『介護が必要な時になったら、

私に相談をして下さい。お金のプランニングや、

安心できる施設の紹介ができますよ。』

 

と一言伝えておけば、その時には色々

お手伝いをしてあげることができるはずです。

 

そして、これもキャッシュポイントになり得ます。

 

手元の情報を活かした展開

 

このように、手元に情報があるからこそ

できることはたくさんあります。

 

特にFPの場合は、お客さんから取得する

情報の量と質が全然違うので、

そこから展開できることもはるはずです。

 

ただ、あくまで収益が欲しいからそうするのではなくて、

お客さんの利益を第一に考えるのは大前提ですが・・

 

手元に貴重な情報があるのなら、

その情報を最大限活用して、

 

“お客さんの為になり、

収益にも繋がることは何かないか?”

 

ということを考えるのも良いと思います。

 

FPの仕事を他業界から見ると、

 

『え!!そんな情報までわかるの!?』

 

と思われることはたくさんあるはずです。

 

他の業界ではお金を払って取得しているような情報を、

お金をもらいながら知る事ができるのがFPです。

 

その利点を生かして、

柔軟な発想ができると良いですね。

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この記事を書いた人

石塚 駿平

株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。

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