長くFPを続けるために大切な〇〇

昆知宏

メール送ってもなかなか返ってこない。
LINEで既読になるけど返信がない。

初回面談で行ったけど忙しい感じがして
また相談したいという気持ちになれない。

次の打ち合わせに相談したいことを
いつもこちらから提案していて不満。
※相手が気が利かない

打ち合わせ中に時計ばかり気にしていて
なんかイライラした。

・・・

これ何だと思いますか?

先週1週間で拾った家づくりを考えている
または進めているお客さんの声です。

まあ確かに一生で一回の大きな買い物なのに
真剣に向き合ってくれなければそれは
腹が立ちますよね。

「限られた時間内で仕様決めとか
予算決めとか一生懸命考えたい。」

「決断するまでに考える時間が欲しいから
決めなければいけないことは
早めに提案をしてほしい。」

「LINEでのやりとりを向こうから提案
してきたのに既読スルーっておかしくない!?」

いやー、どれもごもっとも。

ここでドキッとしませんか?

他の人がやっているのを見ると「そりゃひどいよ!」
となりますが、

あなたは大丈夫でしょうか?

忙しいアピールは最悪

ブランディングのひとつとして
というか実際に忙しくて、

サービスを契約する前にお客さんに
それを正直に伝えることは
悪いことではありません。

むしろいいことですよね。

「今できないので、落ち着いてからでも良ければお受けします。」

と事前に合意が取れていれば、それでいいのです。

待ってでも契約したいとなれば、
サービスに魅力を感じている以上に

あなたのファンである度合いの方が
強いからです。

ところが、契約(売上)が欲しいあまりに
初めにいいことを適当に言って、

契約後に連絡が遅くなったり、
忙しいそうアピールをされると
嫌な気持ちになりますよね。

当然のことです。

しかし、びっくりするくらいこういった対応を
している人は多いのです。

キャパオーバーに向き合う

あなたはここまで記事を読んで
どんな印象を持ちましたか?

「私なら絶対ありえない!」

「よく考えると、私もちょっと
対応が雑だったかもしれない。

お客さんが何も言ってこないだけで
実際あまり変わらないかもしれない。」

もしあなたが後者の気持ちを
少しでも持っていたとすると、

それはあなたの仕事量が
キャパオーバーしてきている前兆です。

ここで考えてみて下さい。

あなたが今対応している顧客
ひとりひとりの顔を思い浮かべてみて

満足度が高そうか?
提案が後手後手になっていないか?

じっくり考えてみてください。

気付けば放置している顧客が
いたりしませんか?

評判を落とすのはあっという間

実は冒頭のお客さんの心の声は、
どれもかなり有力で人気のある
人たちに対する声でした。

いわゆるダメ営業マンとかではなくて
かなりぱっと見はイケてる人たちに対してです。

なのでその方々がそんな対応をするはずはない
という印象があるのですが、

実際はかなりグダグダになっている
ようでした。

これらを分析すると

・提案が丁寧で良くて人気が出る

・依頼が殺到する

・依頼を断れない

・提案や接客の質が落ちる

・悪評が出始める(今ココ!)

・依頼が少なくなる

というサイクルなのです。

ここで大事なのは何だと思いますか?

それは、

「依頼を断れない」

というのがすべての原因を
作っていることが分かります。

FPも1人で仕事を回している人が多いだけに、

あなたが人気者であればあるほど
提案の内容が濃ければ濃いほど
このサイクルは他人事ではないはずです。

長く仕事を続けたいのなら、
あなたがきつくなってきたら、

断る勇気を持つことが大きな影響を
及ぼすのです。

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この記事を書いた人

昆知宏

新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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