「ホームページを作るのに、どのソフトを使えばいいですか?」
何回か、こんな質問をされたことがあります。
ホームページは色々と作り方があるので、
調べてると迷うこともあるかと思います。
なので、今回はこの話についてお伝えしますね。
結論から言うと・・・
結果が出れば何で作ってもいい
というのが正しい考え方です。
なぜなら、、、
ホームページを見る人は、
『そのホームページを何で作ったのか』
なんて全く気にしていないからです。
「このページはホームページビルダーで
作られてるからここに問い合わせをしよう!」
なんてこと、絶対にないですよね。
大事なのは、『ホームページがどう見えているのか』であり、
『ホームページを何で作っているか』ではありません。
・・・
っていうのが結論なのですが、
せっかくなのでホームページを作る時に
よくあるパターンを列挙していきましょう。
1、有料のソフトやツールで自分で作る
例えば、
・ jimdo
・ホームページビルダー
・シリウス
・QHM
・ワードプレス
などなど、このような有料のソフトや
ツールを使って作る方法があります。
ホームページ作成の知識がなくても、
ある程度直感的に作れるようになっているものですね。
料金体系としては、月額料金制になっている所や
買い切り制になっているところがあります。
メリットとしては、
・自分で自由に更新ができる
・費用が安くすむ場合が多い
デメリットとしては、
・多少知識が必要
・デザインなどに制限がある
このような感じですね。
自分で色々できるのならば、
この選択肢はお勧めです。
ただ、『なるべく人に任せたい』
という場合は向かないかもしれないですね。
ちなみにですが、、、
プロが標準で使っているソフトはDreamWeaverというもので、
業者の人たちはたいていこれを使っています。
2、詳しい知り合いに作ってもらう
ホームページ作成に詳しい友人・知人に
作ってもらうという方法もありますね。
どうやってホームページを作成するのかは、
その人のやり方によります。
ただ、この方法では、『更新作業をどうするか?』
ということを注意しなければなりません。
何度も何度も質問をしたり更新の作業を
頼んでも関係性が崩れないかどうかは
予め確認しておく必要があります。
そうしないと、人間関係が原因で
ホームページ運営が上手くいかない
可能性が出てきてしまいます。
3、業者に頼んで普通のを作ってもらう
次に考えられるのは、
『業者に頼んで普通のホームページを作ってもらう』
という方法です。
「普通のって何だよ!?」
って話ですが、特別なシステムを使わずに
ホームページを作る方法です。
この方法で作ったもらった場合は、
専門的な知識がないと変更や修正はできません。
修正をする場合はその都度業者に依頼する必要があります。
なので、ある程度お任せして大丈夫という
場合に選んでもいい選択肢ですね。
逆に、自分で積極的に更新をしたい
場合は選ばない方がいいです。
4、業者に頼んでCMSで作ってもらう
次に、業者に頼んでCMSというもので
ホームページを作ってもらうという方法があります。
CMSっていうのは"コンテンツマネージメントシステム"
の略です。簡単に言うと、自分で更新ができるタイプのものです。
名前はどうでもいいので覚える必要はありません。
1で列挙した方法は全てCMSに分類されますが、
業者に頼んだ場合は、
・ワードプレス
・ムーバブルタイプ
・その会社オリジナルのCMS
この3つの選択肢に収まる場合が多いと思います。
この方法で作ると、自分で自由に更新ができるはずです。
(詳しくは聞いてみる必要がありますが・・・)
正直使えればどれでもいいのですが、
敢えて言うとお勧めはワードプレスですかね。
使いやすいですし、世界で最も多く使われているので
何か合った時にサポートが受やすいです。
使いやすければ何でもOK
色々とお伝えしましたが、
基本的な考え方は、
『作成方法で成果は決まらない』
『ちゃんと使えれば何でもいい』
ということです。
この点を押さえておくことが重要です。
なので、ちゃんと使えるものであれば
方法にこだわる必要はありません。
"ホームページを作る方法”で成果が
決まるわけではないので、
そこだけは勘違いしないようにしましょう。
P.S.
個人的にはワードプレスを使った自分で更新できる
タイプのものを使うのがいいと思っているので、
その形でサービス提供を行なっていく予定です。