あなたも『売り手側』になってない?

石塚駿平

インターネットであるものを選ぶ時。

ちょっとイライラすることがあります。

もしからしたら、このイライラはあなたも
感じたことがあるかもしれません。。

それを見る度に、最初のうちは

『えっ!そんなに安いの!?』

と喜ぶのですが、、、

詳しく見て行くと、

『なんだ、、結局高いじゃん・・・』

とがっかりした気分になります。

がっかりさせられるもの

それは一体何かというと、、、

“飛行機のチケット”です。

「ニューヨーク往復32,000円」とか、
「ロンドン往復22,000円」と
記載されているのを見ると、、、

そんなに安い料金で海外に行けるんだ!
と興奮するのですが、実際の料金は違いますよね。

詳しく内容を見ていくと、燃油サーチャージや、
空港の使用料とか、税金かなんとかで
めちゃくちゃ高くなります。

結局、表に出ている料金の4倍とか、
5倍の料金になってしまいます。。

飛行機のチケット以外にも、
こういうことってよくありますが、
結構イライラしませんか?

売り手側としては・・・

きっと、売り手の方は
こんな風に思っているでしょう。

『燃油サーチャージとか、そういった
部分は料金を変えることができない。

安くできる部分は航空券代だ。

今回は、こんなに航空券代を安くできたから、
この部分を前面に出してアピールしよう!』

こういった考え方は、
売り手側からしたら自然かもしれません。

でも、、、

買い手側が知りたいのは、

『総額でいくら支払うのか?』

ですよね?

ぶっちゃけ、内訳がどうなっていようが
どうでもでも良いことです。

合計でいくらのかが一番知りたいのです。

みんなやりがちなこと

これは、自分が買い手側に
立っているとよくわかることです。

でも、、、

いざ自分が『売り手側』になると、
状況は一変してしまいます。

こういった『買い手側』の気持ちが
わからなくなってしまうのです。

これは人ごとではありません。

FP業界でも、よくあることですよ・・・

例えば、こういう表記です。

『実行の援助には別途料金がかかります』

『相談のみの場合は5,000円ですが、
ライフプランの作成も行なう場合は30,000円です』

・・・

これって、『売り手側』にしかわからない表記ですよね。

事情を詳しく知っている人なら
わかるかもしれませんが、一般の人が見ると、
「?」マークが頭に浮かんでしまいます。

人は、疑問や不安を感じると行動を起こしません。

なので、これはマズいですよね。

でも、自分の中だけで考えてしまうと、
こういった表現をしてしまいがちなのです。

もし、”お客さんを減らしてもいいから
わかってもらえる人にだけ来て欲しい。”

と考えているのならそれでOKですが、、、
より多くのお客さんを集客したい場合はNGですね。

これは気を付けないと本当にやってしまいがちです。

でも、これだけは忘れないで下さい。

一般のお客さんは、あなたの考え方や
相談のやり方を理解することはできませんし、、、

理 解 し よ う と も し て く れ ま せ ん 。

あなたも確かめてみては?

何をお伝えしたいかというと、

『“買い手側”が一瞬で理解できる
メッセージにしなければいけない』

ということです。

一般のお客さんは、あなたの事情に
ついては考えてはくれません。

そうではなくて、

「自分の利益になるかどうか」

を中心に考えています。

自分のことで頭が一杯なのです。

自分の目線だけで考えてしまうと、
簡単に”売り手側”のメッセージになってしまいます。

あなたも、飛行機のチケットの料金を
ネットで目にした時には、、

『自分の発しているメッセージは、
売り手目線になっていないかどうか?』

と確認してみて下さいね。

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この記事を書いた人

石塚 駿平

株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。2019年はカナダを生活の拠点にしながら活動中。

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