メールの返信、得意ですか?

お客様との面談が終了。

「いい面談ができて、良かったなぁ」

そんなことを考えながら、スマホを開くと、、、

大量のメールやメッセージ!

読んだり、返信したりすることを考えると、うんざり。。。

ついつい、後回しに。

あなたは、そんな経験はありませんか?

メールやメッセージやLINE。

一気にたくさん来てしまったり、溜まってしまったりすると、面倒な気持ちになってしまいますよね。

今日は、そんなあなたに、オススメの方法をお伝えします。

溜まったメールやメッセージを、気持ちよく返信していく方法です。

私は、後回しにしたくなるタイプ

実際、私の話をすると、、、

私も、メールやメッセージの返信は、

「後回しにしたくなるタイプ」

です。

色々と考えてしまうタイプなので、

「時間がかかってしまいそうだから、後にしよう」

と考えてしまうことが多いです。

逆に、苦労なくできる方は、羨ましいなぁと思うのですが、

これまでの私は、これに対する上手な対処法を、わからずにいました。

でも、私にヒントを与えてくださったのが、尊敬している知り合いの経営者の方。

この方の言葉が、私に

「面倒な気持ちの解消法」

を教えてくれました。

私を変えてくれた言葉

その言葉は、

「2つ以上の手順があると、人間の行動は途端に止まる」

というものです。

言われてみれば、、、

「面倒だなぁ」

と思うことのほとんどは、

「すぐに終わらなそうなこと」

です。

すぐに終わらそうなことは、2つ以上の手順があることが多いと思います。

なので、

「これを1つずつに分けてあげれば、気持ちよく行動をしていけるはず」

と考えてやってみたところ、とても良い感じになりました。

メールの返信の例で言えば、具体的には、こんな感じです。

気持ちよくメールを返信する方法

仮に、

「1つのメールに返信をする」

という仕事だったとしても、手順は複数あります。

最初は、

1.メールソフトを開くこと

から始まります。

その上で、

2.メールの内容を考える

3.メールを書く

4.メールの宛先を確認する

5.メールを送信する

という合計5つの手順があります。

場合によっては、

「メールのタイトルを考える」

というステップがあるケースもありますよね。

なんかできそうな気がする

このように、手順を1つずつに分けると、

「やるべきこと、やるべき手順が明確になる」

ので、

「なんか面倒ではなくなってきた」

「なんかできそうな気がする」

という気持ちになります。

最初のステップである、

「メールソフトを開く」

というのは、短時間で、とても簡単にできますよね。

このように、

・1つずつの行動に分けてみる

そして、

・その順番を明確にする

ということをやってみると、面倒と感じにくくなり、行動が進むはずです。

加えて、細かく分解すると、「達成感」を感じる回数も増えるので、モチベーションも上がります。

メールの返信以外にも使える

ちなみに、これは、

「メールやメッセージの返信」

に限った話ではありません。

例えば、私は、以前は、このメルマガを書く時に、

「やることリスト」

に、

「メルマガを書く」

と書いていたことがあります。

でも、それだけだと、なかなか進まないことが多かったです。

すぐには終わらなそうだからです。

でも、それを7つのステップに分けるようにしました。

具体的には、

1.ネタが思いついたら、スマホにメモする

2.evernoteを開く

3.下書きをする

4.全体的にチェックする

5.誤字や言い回しを修正する

6.アップする

7.タイトルをつける

といった感じです。

それによって、最初の一歩を踏み出しやすくなりました。

「面倒だから後回しにしよう」

と感じることも激減しました。

合う人、合わない人がいるかもですが、よかったら試してみてください。

行動を止めない独立系FPになる

いかがでしたでしょうか?

独立系FPにとって、最も重要なことの1つは、

「行動し続けること・行動を止めないこと」

です。

行動しなければ、何の結果にもつながらないからです。

色々と工夫をしながら、行動を続けて、ビジネスを発展させていってください。

そして、多くのお客様を幸せにしていってください。

これからもあなたの活躍を心から応援しています。

中西雅司
大手生命保険会社に約8年勤務後、2013年にファイナンシャルプランナーとして独立。これまで40万件以上のクレームを見てきた経験から、保険適正化コンサルタントとして活動をする。現在はFPのための経営コンサルタントとして、FPの育成にも力を入れており、『保険の販売手数料に頼らなくても、FPが活躍できる業界を作る』という想いの実現に向け日々邁進している。

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