趣味の延長がビジネスになる。
ランサーズやクラウドワークスなどで
自らの技能をお金を簡単に変換できる
時代になりました。
先日、私も仕事の息抜きでランサーズの
案件にランサーとして応募をしてみました。
これから事業を立ち上げる方の、
事業名募集のコンペです。
選ばれたら20,000円の報酬ですが
応募者が全部で300名くらいいました。
当選する確率は極めて低いですが、
クリエイティブの頭の体操になります。
一方で発注者の視点で見れば、
20,000円出せば新事業のネーミングを
300案見れるわけだから悪くないですよね。
クラウドの頭脳を活用すれば、
社員を雇う必要ってもう本当に
ないんだよなあと思うのです。
さて、こんな息抜きをしている間に
私自身新しい小ビジネスを思いつきました。
ビジネスの根幹をおさらいする
ところでビジネスってそもそも何でしょうか?
Wikipediaを見ると、経済行為のようです。
経済行為というのは、お金の行き来。
価値の交換と取れます。
つまり相手に価値を与えれば、お金がもらえます。
実にシンプルですよね。
ランサーズの事業名募集も、
名前のアイディアを考えている人に
そのアイディアを提供するから価値が
生まれるわけです。
お困りごとが解決されるから、
その対価としてお金が生まれます。
このような観点で見ると、
日常にはビジネスが溢れています。
あなたが今行っているFPサービスにも
付随して提供できる価値は実は
山ほどあります。
シンプルにあなたがいつも接している
お客さんは何で困っていますか?
思考を集中してみてください。
せっかくですから、
試しに1分くらい考えてみてください。
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私が思いついたこと
私は住宅相談が専門のFPです。
ですからお客さんの住宅購入周りが
得意事項となります。
この時にFPとは別に提供できる価値が
何があるのか?
考えてみました。
そしたら、意外とありました。
提供できる価値って色々あるなと
思ったのです。
例えば、
・家電購入アドバイス、電気屋同行
・家具購入アドバイス、家具屋同行
・収納計画図作成、ホームセンター同行
こんな感じで出てきました。
オフィスの近くにヨドバシカメラがあり、
かなりの頻度でヨドバシカメラに
通っています。
最新家電を見るのは楽しく、
価格comで価格推移などを見ていると、
デリバティブ取引のオプション価格と
同じように動いて面白いなと
思っていました。
時間が経つにつれ価値が減価するのが
一緒だからですね。
話は反れましたが趣味みたいなのが
人にアドバイスできるレベルに
あるということです。
家具もそうで、
住宅の色彩と合わせての家具の色彩選定、
サイズ感の提案は元々プロだったので
今でもできます。
なぜか住宅屋さんは家具屋さんまで
同行しないのでこれはかなりビジネス
チャンスだと思います。
収納についても多くの人がただ広く
作ればいいだけだと思っているので
スペースを有効活用して、
建物の面積を縮小して
コストダウンを提案するのも
ビジネスになるでしょう。
する、しないはあなた次第
こんな感じで身の回りにはビジネスチャンスが
溢れているわけです。
ビジネスの基本は相手が困っている事を解決して相手に喜んでいただくこと。
従来通りの方にはまり必要はありません。
家具屋や家電屋さんの話をすると
「お金を払ってでもお願いしたい。」
と言われることがよくあります。
自分も頂いた価格以上の価値は
提案できる自信があるので、
取引は成立すると思います。
今大事なことを言ったので、最後にもう一度。
頂いた価格以上に価値を提案できる
”自信”
があるかどうか。
これさえあえば何をしても上手くいきますよ!