スーパーVIP会員を作るには…?

昆知宏

行きつけのお店を持つって何となく憧れますよね。

居酒屋、カフェ、レストラン。

行けば顔を覚えてくれているから
気兼ねなく行けるしサービスも
してくれる。

まさに理想的な関係です。

残念ながら私は居酒屋に行きつけは
ないのですが、

”旅館”の行きつけがあります。

自宅から距離にして100㎞くらいの
丁度いい距離で、

料金も1泊1人1万円代と極めて
普通の価格なので気合いを入れて
行くレベルでもありません。

そんなものだから10年前くらいから
年1~2回ペースくらいで通っていたら
この度会員のオファーをされました。

年会費は2,000円で年に1回でも
利用すれば余裕で回収できる内容。

そこまではよくあるオファーなのですが
その先が面白いのです。

究極の自己開示メルマガ

会員登録をすると特典として、
シークレットメルマガを読めるようになります。

普通だと季節の便りとか旬の知らせとか
割引クーポンとかまあそんな感じですよね。

しかし店主が発行しているメルマガは
勧誘なんてものは一切なくて、

そのメルマガの内容が到底一般公開
できないような内容でとにかく面白いのです。

例えばGotoキャンペーンの愚痴。
からの、表に出ない超お得な活用方法。

「それ言っちゃ、ダメなやつ…。」

まあ、どんなにネット検索しても
出てこないような内容が来ます。

そしてVIPリストに愚痴を送るなんて
どうかしてるぜという感じですよね。

この他にも、

・接客業なのに人が超苦手な話
・除雪中にお客様の車を廃車にした話

みたいなコピーライティング
ゴリゴリに勉強してませんか?

と思われるくらい秀逸なセンスで
コンテンツを書きあげてくるのです。

そんな内容が1か月に1,2回
店主の気分で送られてくるのです。

これは完全にVIPにしか送れない内容で
VIPに向けてさらなる自己開示をすることで

さらにファンになってもらうという
高度なテクニックだなと思いました。

一部の人しか知らない情報で盛り上がる
いわゆる内輪盛り上がりを

狙ってデザインしているなんて、
凄いなと思うのです。

結果6月に泊りに行ったばかりですが、
また11月に予約をしてしまいました。

見事に私をアクションまで実行させています。

VIPは内輪で良い

あなたがもしVIPリストを作るとして
誰かに声を掛けたいかをイメージしてください。

実はこれが答えで一旦収益抜きで、
あなたが自由にやりたいことをやれる
メンバーがそのリストになると思います。

それでそのメンバーを集めて
何をやりたいですか?

私はQOL(クオリティオブライフ)の
研究をベースに実際に身近な人々に
喜んでもらったり社会をよくする

小さなボランティアの集まりなどが
できたらいいなあと思いました。

旅館の店主のメルマガでも
店主がやりたいことについて、

「みなさんは課金してくれる方々。
すなわち協賛者である。」

というような表現をされていました。

ストレートに書けることも
凄いですが、しっかり決意表明して
そこについてきてくれる人たちが
一定数入れば、

※決して多くなくてもいい

自分がこの人生で本当に手に入れたいものを
手にすることはそんなに難しくないのかも。。。

とも思ったりしたのです。

ちょっと何言っているか分からん!
という方も今日の記事は多いかも
しれないのですがもう少し踏み込みます。

事務所でマリカー大会

昨年の9月に私は事務所をお引越し
大幅にリニューアルしたときに、

これをしよう!と思っていたけど、
結局してなかった(忘れてた)ことが
あります。

それは事務所にVIPを集めて大型モニターで
マリオカートをしようと思っていたのです。

実にバカらしいでしょう。

最近、太鼓の達人の専用コントローラを
買ったのでそれでもいいです。

別にゲームにこだわる必要はないですが
何か面白いかなと思ったことに

付き合ってくれるお客さんこそが
VIP、スーパーVIPということです。

マーケティング上のVIPというと
ロイヤルカスタマーのような観点で
どうしても収益にフォーカスが行きますが

そうではなくて心の奥から一緒に楽しめるような
あなたとお客さんの両方の心のベクトルが一致している、
これこそが本当の財産でありスーパーVIPなのでしょう。

そのためにはやはり、

自分自身が何をしたいか?
どんな価値を提供できるのか?
面白いそうなキャッチやフックは何か?

熟考せねばなりませんね。

でも、面白そうでしょう?

サブスクとか継続課金もいいですけど、
それを作る前にもっと先に考えるべき大事なことが
ありそうだとは思いませんか?

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この記事を書いた人

昆知宏

新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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