先日、久々に遠出をしてきました。
レンタカーを借りて、長野県まで。
ドライブをして、その後、温泉旅館に宿泊して、
1泊2日でゆっくりとしてきました。
1年半ほどの間、旅行もドライブもしていなかったので、
久々にとても充実した時間になりました。
この写真は、
紅葉の時期
長野県の小諸市にある
「小諸城址・懐古園」
というところで撮影したものです。
ちょうど紅葉の時期だったので、とてもきれいな写真が撮れました。
黄色と赤の紅葉と、緑色の木々、そして、青空のコントラストがとても美しかったので、
普段、写真をあまり撮らない私も思わず撮影してしまいました。
99%の人がしていない
さて、今日は、宿泊した旅館で読んでいた本の中から、
「あなたにも役立つのでは?」
と思ったことをお伝えしたいと思います。
読んでいたのは、
「99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ」
という本。
河野英太郎さんという日本IBM出身の方が書かれているものです。
この本は、主に会社員の視点では書かれていますが、
私たち起業家、経営者にも転用できる内容がたくさん書かれています。
今日は、その中から、1つお伝えします。
8分の1の法則
それは、
「会議の1/8(8分の1)の法則」
というものです。
社内で、会議をする場合には、常にこの法則を意識しているとのこと。
どういう法則かというと、、、
会議の構成要素を、
「所要時間」「参加者数」「開催頻度」
という3つに分解します。
例えば、2時間の会議に、20人が参加して、月に2回行われるとすると、
・2時間×20人×2回=80時間
かかることになりますが、これがすべて半分になれば、
1時間×10人×1回=10時間
となり、8分の1になりますよという話です。
私たちは、会社員ではないので、そんなにたくさんの会議には参加しないと思います。
でも、FP業務にも、この考え方を転用すると面白いです。
本当に、打合せに1時間必要か
例えば、月1回で1時間の打合せ。
・本当に1時間必要かどうか
・本当に月1回必要かどうか
という点は、再考してみても良いですよね。
私が最近試しているのは、
「1時間の打合せを45分にしてみる」
というのをやってみています。
何度かやってみていますが、今の所、短くしても問題なくできています。
しかも、45分で終わると、
「残りの15分でメールやメッセージの返信」
ができます。
次の打合せの準備にも使うことができます。
次の打合せに向けて休息して、回復することもできます。
すべてに適用できれば、業務時間を25%削減できるかもですね。
さらに、打合せの回数についても、見直しをしてみると良いかもです。
効率化の余地があるかも
もちろん、本当に必要なものを、短くしてしまうのは、良くないので、
「短くしてみて、結果良くない場合は、元に戻すべき」
です。
でも、、、
「キリが良いから60分、90分、120分」
などとしている場合には、効率化の余地があるかもしれませんね。