このメルマガでも何回か書きましたが・・・
僕は2018年と2019年に、何度か心筋梗塞的な発作を経験しました。
原因は今もよくわかっていないのですが、
今年は何も症状が出ていないのでほっとしています。
発作のようなものが起こっていた時は、医者さんと
「お酒が誘発要因になることも考えられるから、お酒はもう飲まない方がいいよ」
「一生ですか!?」
「そうですね」
という絶望的なやりとりをしたのですが、お酒を飲んでも今のところ大丈夫でほっとしています。
もちろん、飲み過ぎはしないように注意はしますが・・・
そんなこんなで、今でもたまにお酒は飲んでいるのですが、最近面白い発見がありました。
より身近になりつつあるある飲み物
それは、クラフトビールの品揃えがだんだん増えてきていることです。
クラフトビールというのは、アサヒとかサントリーやキリンなどの大手ではなく、
比較的小さい醸造所が作っているビールのことですね。
僕は20代前半の頃はビールは苦手だったのですが、クラフトビールの存在を知ってからビールにハマりました。
『ビールってこんなにおいしかったんだ!』
と初めて飲んだ時に驚いたのを覚えています。
日本の大手のビールはピルスナーという種類なのですが、それ以外にも色々なスタイルがあり味も全然違います。
なので、クラフトビールを知るとビールの世界が広がりますよ。
コンビニで発見した高級ビール
そして、僕はさっきナチュラルローソンに行ってきました。
ナチュラルローソンは、健康志向の商品が多いローソンの別業態です。
今調べてみたら、首都圏にしかないみたいですね・・・
品揃えがかなり気合入って良いもの揃えているので好きなのですが。。
お酒にも力を入れていて、クラフトビールの品揃えも良いです。
どんなビールがあるんだろうと思って見ていてら、
『エールスミス』
の文字が目に飛び込んできました。
エールスミスというのは、アメリカのサンディエゴにあるブルワリーで、
「ビール界のロールスロイス」
と呼ばれているビールです。
(つまり、高級でおいしいってことを言いたいんだと思います)
これがコンビニに置いてあるのは、感動しますね。。
個人的におすすめなクラフトビール
値段は高いですが、非常にクオリティが高いビールです。
値段は500円台でした。ただ、お店で飲むと1500円〜くらいなのでそれに比べると安いと思います。
色々なスタイルがありますが、どれを選んでもはずれがないクラフトビールですね。
高級スーパーの成城石井もクラフトビールの品揃えが良いですが、
ローソンが成城石井を買収した影響もあるのだと思います。
その他にも、ブリュードッグという有名なブルワリーの
『パンクIPA』
というクラフトビールもおすすめです。
苦いけどフルーティなビールで、普通のビールとは一味違いますよ。
最近は普通のローソンにも『よなよなエール』に代表されるヤッホーブルーイングのビールがラインナップされています。
そういったビールが好きなら、ぜひ試してもらいたいですね。
じわりじわりと浸透するクラフトビール
クラフトビールが飲めたり、買える場所が増えているのは世界的な潮流みたいです。
欧米で起こっていることが日本でも起こっている感じですね。
日本でもクラフトビールを作るブルワリーは増えてきていますし、街中でビールを作っている所も出てきています。
僕の実家の近くの茨城県つくば市にもブルワリーができましたし、奥多摩や日光などの観光地でも見かけるようになりました。
日本酒を作っている酒造がビール作りをすることも増えてきており、、、
黄桜が『京都麦酒』というビールを作っていたり、ふくろうのマークが特徴的な『常陸野ネストビール』は茨城県の木内酒造が作っています。
2019年にカナダに住んでいた時は、人口が3〜4万人の小さな街にも関わらず6,7つのブルワリーがありました。
これから日本でも、そういった傾向が続いていくかと思います。
東京では飲食店が、タップマルシェというクラフトビールが複数飲めるサーバーも増えてきました。
タップマルシェは、サントリーが運営をしているシステムで、飲食店が手軽に複数のクラフトビールを扱えるようにしたものです。
カレーのココイチでも導入している店があったので、見かけたらぜひ今度試してみてください。
身近な話題って、読んでて楽しくないですか?
ということで・・・
クラフトビールの話をしてみましたが、まだまだこの話題で色々書けそうな感じです。
しかしなんというとか、自分が好きな話題というのはスラスラ書けるものですね。
そして、読んでくれる人もこういった生活に密着した話題というのは興味を持って読んでくれるものです。
もしこの記事を読んで、
「クラフトビール、面白そうだから飲んでみようかな・・・」
と思ってくれたのであれば、それが証拠ですね。
売り上げアップに繋がるコミュニケーション
今回の記事で伝えたかったのは、
『自分の好きなことやプライベートなことを伝えることで顧客との距離が縮まる』
ということです。
ビジネスやマーケティングに関する情報を発信していても・・・
実際に会った時に反応をしてくれるのは、こういった話題だったりします。
それができたら、心理的な距離というのは縮まりますよね。
そして、人は心理的な距離が近いと感じる人にお金を喜んで払うものです。
だから、自分のパーソナリティやプライベートを伝えて心理的な距離を縮めるのは、売り上げアップにも繋がります。
お金を払い続ける理由にもなるので、例えば顧問契約をしている場合は継続率も上がるでしょう。
顧客が価値を感じてくれるのは、あなたの専門知識に対してだけではありません。
こう考えると、視野が広がりますよ。