FPに事務所はいらない

昆知宏

タイトルに矛盾しているのですが開業して5年超、
私も専用の事務所を借りることになりました。

今までどういう形態で仕事をしていたかというと、
いわゆるシェアオフィスにずっと入居をしていました。

共有スペースで作業をして打ち合わせごとに、
時間貸し個室を予約する…という感じでやってきたのです。

個室が空いてない時は予約を入れないようにしたり、
という感じ5年間特に問題なくやってきました。

そう、特に問題はなかったのです。

今までの賃料は驚くほど安くて、
開業当初の入金があまりない時でも、
安心してビジネスをすることができました。

FPというのは頭脳とコミュニケーション力だけで勝負するものですから、
物を仕入れる必要もないし、場所代もかからない。

最強のビジネスモデルなんだなって改めて思います。

私が事務所を持った理由

そういう背景でも私が事務所を持った理由をお話します。

実は私は昨年から金融資産投資の勉強にかなり没頭しており、
勉強代だけで既に三桁万円を消費しています。

得られる情報にお金をかけてみたり、コンサルティングを
行っている先生にも会いに行ったりいろいろしてみました。

質の高い情報を取りに行った分だけあって、
しっかりと戦略を持って取り組めば確かに

金融資産運用でもプラスにもっていけそうな知見は得ました。

しかし、

しかしながら…

やはり世の中に楽して稼げるというものは
存在しないわけで

金融資産運用である程度の収益を得るのは
それ相応のストレスやエネルギーを消費することが
次第に分かってきました。

金融資産運用はほったらかしのイデコと
つみたてNISAだけで別にいいかもと
段々思うようになったのです。

つまり金融投資でのエネルギー消費はやめて
自己投資をしようと思ったのです。

結論は自分が快適に仕事ができる空間作りに
お金を使ってみようと思ったのです。

投資すべき対象

自己投資って簡単に言うけど、
実は結構難易度が高いですよね。

知人にも「自己投資をしなよ」
とよく言うのですが、

みんな口をそろえて何をしたらよいか
分からないとよく言います。

ビジネスをしている知人に具体的な
アドバイスを求められたので、

ちょっとネクラなところがある知人に
(まあ私もそうなんですけど)

海外旅行もしたこともないらしいので、

「アメリカのアンソニーロビンズの
セミナーでもいってきたら?」

と提案をしました。

ちょっと前にネットフィリックスで
アンソニーの長期キャンプの
ドキュメンタリーを見たのですが

確かに何かの限界やバリアーを壊す
きっかけにしたりとか、

夫婦のきずなを深めるには
結構いいとは思うんですよね。

セミナーの内容どうこうよりも、
行動した自分に価値がある。

そんな感じです。

ちょっと話が反れましたが、
私自身は何に投資しようかと言う時に、

自分自身の能力の最大化を
環境面から作ってみようと思ったのです。

構想を躊躇するな

社会のためになって仕事を続けて
いくのは自分自身が持続していく
必要がある。

それは資金面でもそうだし、
モチベーション面でもそうです。

独立してビジネスをすれば常に
両者のプレッシャーがあるのですが、

せめて後者はコントロールして
いきたいものです。

ハッキリ言って事務所にお金をかけることは
固定費が大きく上がってしまうので、

モチベーションが上がっても、
資金面でプレッシャーが増し

総合的にはあまり意味がないこと
かもしれないとも思っています。

しかしもしこれがきっかけで
自分自身がゾーンに入れる時間が
大幅に増えてパフォーマンスが

劇的に向上したら最強の投資という
結果になるでしょう。

ただなんにしてもいえるのは、
やってみなくては分からない
ということです。

バカらしいと思っていることでも、
いつかやってみたいと思っていることでも
なんとなくノリでやってみたいと思っていることでも
とりあえず試してみましょう。

後で現金だけ抱え込んで後悔しても
失われた時間は決して戻りません。

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この記事を書いた人

昆知宏

新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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