GWも終わりましたね。
連休明けすぐは溜まっていた
メール等を処理していたのですが、、、
色々とチェックをしていたら、
1つ面白いことに気づきました。
GW中に問い合わせが集中していた
クライアントがいたのです。
FPライズのホームページシステムを
使っていくれている方で、
住宅分野で活躍をしているFPです。
数日間の休日の間に、
2ヶ月分くらい来てるんじゃないか?
という盛況ぶりでした。
他にも同じような形でホームページを
持っているクライアントはいるのですが、、
なぜかその方だけ問い合わせが集中していました。
これはなぜでしょうか??
考えてみる価値はありそうですね。
考えられる可能性
すぐに思いつくのは、
「GW中に住宅展示場などに行き、
住宅購入に興味を持って検索したら
そのホームページが引っかかった」
ということですね。
ただ、他の似たクライアントでは
同じ現象は発生しなかったので、
これは予想の枠を出ません。
もしかしたら、
「たまたまその時期に問い合わせが重なった」
という可能性もあり得る訳です。
唯一の確認手段
これを確かめるには、
方法は1つしかありません。
それは・・・
「お客さん全員に問い合わせに
至ったきっかけを聞く」
ということです。
その結果、GW中に住宅展示場に
行った後に問い合わせした人が多ければ、
GWが特別な要因ということになります。
そうなったら、その地域では
『GW期間中に集中的に広告を出す』
ということが効果的だということになりますよね。
こういった情報がわかっていれば、
より効率的な集客が可能になります。
もちろん、GWが直接的な
原因ではない可能性もあります。
しかし、しっかりとヒアリングを
することで、マーケティングに役に立つ
情報が得られる場合があるのです。
感覚値じゃダメ!
でも、意外とこういったことを
しっかりとやっている人はいないんですよね・・・
問い合わせに至った経緯を
聞かない人もいますし、、
せっかく聞いても聞くだけで
データとして残さない人も多いです。
でも、それじゃあマーケティングに
活かせるデータにはなりません。
「なんとなく、こういう人が
多い気がするんだよね。」
というただの感覚値は、
間違っている可能性も十分にあります。
タダでできる集客倍増策
という訳で・・・
もしあなたがマーケティングの
レベルを上げていきたいのなら、
「顧客データを記録する」
ことを忘れずに行って下さい。
問い合わせに至った経緯はもちろん、
・何の媒体を見たのか?
・問い合わせに至るまでの期間
(すぐに問い合わせに
至らなかった場合はその理由)
・職業
・年齢
・性別
など、こういったデータを
エクセルなどでまとめておくべきです。
こういったデータを忘れずに記録し、
分析をしていると今後のマーケティングの
ヒントになる情報が必ず見つかります。
今回のように、GWに問い合わせが
集中することがわかれば、
「いつもの半分の広告費で2倍の集客」
のような成果を得られるかもしれません。
もしくは、成果の見込める
集客手段が見つかる可能性もあります。
こういったデータの収集というのは、
お金が全くかかりません。
かかるのは、ほんのちょっとの手間だけです。
それだけで集客数を増やす
大きなヒントが得られるとすれば・・・
やらない手はないですよね??
もしあなたがこの考えに賛成
してくれるのなら、、、
今日から早速、顧客データの記録を始めましょう。
P.S.
ちなみに、冒頭に出てきたホームページ
システムは現在受付可能です。
↓
https://fprise.com/hpservice/
どんなホームページを作るかが
決まっていて、自分でページの作成や
更新をしたい人にはピッタリですよ。