日曜日の午後のこと。
スーパーに行くと、コピー機に6人の行列。
今まで、こんなにコピー機に人が並ぶのを見たことがありませんでした。
「外出自粛が明けて、集中したのかな?」
くらいに思っていたのですが、そうではありませんでした。
なぜだと思いますか?
その時は理由が分からなかったのですが、
帰ってから妻に聞いてみたところ、その理由が判明。
それは、、、
「10万円の定額給付金の申請のための、身分証明書のコピー」
だったようです。
私も、今日書類を提出してきました。
緊急事態宣言が解除となりましたが、コロナはこれから落ち着いていくのでしょうか?
まだ、現時点では読めませんよね。
「何となく長引きそう」
ということくらいしかわかりません。
なので、一定の柔軟性を持って対応をしていきたいところです。
北海道移住は先延ばしにします
今回のコロナによる影響により、
予定していた色んなことができなくなった人も多いと思います。
私も、旅行や出張の予定はすべて中止にしました。
お正月の頃は、こんなことになるなんて、想像もしていませんでしたよね。。。
石塚さんも世界一周旅行を延期にする方向とおっしゃっていましたが、
私も今年の7月に予定していた、北海道移住は先延ばしにすることにしました。
色んな方に気にしていただけるので、こちらでも宣言をしておきます。
でも、これはきっと、
「まだ東京でやり残していることがあるから、やってから行きなさい!」
というメッセージだと受け取っていますので、
東京でもうしばらく、私ができることを一生懸命頑張りたいと思います。
グーグル検索をしない人の増加
さて、今日こちらでお伝えすること。
それは、、、
ここ最近、FPの人とお話していて、
「意外に知らない人が多い」
と感じることです。
何かと言うと、
「最近、グーグル検索をしない人が増えている」
という事実。
以前は、
「何か困ったことがあれば、グーグルで検索」
というのが、ほとんどでしたよね。
ところが、最近は、
「Twitterやインスタで検索」
という行動が少しずつ広がってきています。
特に若者層にこの傾向が顕著なようです。
なぜか。
その理由として大きなものが、2つあります。
グーグルは「今」の情報がわからない
1つ目として、グーグルは情報の反映に一定の時間がかかります。
そのため、
「今まさに起きていることを調べられない」
ということ。
例えば、地震が起きて、その状況を誰かがインターネットにアップしたとしても、
検索上位に表示されるためには、一定程度の時間がかかります。
「今まさに起きていること」
の情報が得られないのです。
私も、地震の際や車で渋滞している時などはTwitterで検索をします。
最近だと、電車の混雑状況やマスクや消毒液が市場に出回っているかどうかなどもTwitterで調べています。
グーグルは本当の評判がわかりにくい
2つ目の理由は、
「本当の評判がわかりにくい」
ということ。
グーグルは、事業者側が掲載している情報が多いため、
本当の評判や本当の声を見つけにくい傾向があります。
消費者は、
「ホントのところはどうなの?」
ということを調べるためにTwitterなどで検索するのです。
例えば、友達から、
「Netflixとてもいいよ」
と聞くと、
「他の人はどう思っているのか」
を知りたくなりますよね。
そんな時に、
「Twitterで検索して、世間の評判を調べる」
という行動をするのです。
その上で、
「本当に良さそうだ。調べてみよう」
となった時にはじめて、グーグル検索をするという流れになります。
FPにとってはチャンス
こういった状況から、グーグルの検索対策(SEO対策)に加えて、SNSの検索対策をする企業が増えてきています。
この状況は私たちFPにとっては、大きなチャンスになります。
なぜなら、、、
ブログ記事を書くことが苦手で、SEO対策ができなくても、
SNSの投稿や戦略ができれば、集客をできるようになるためです。
加えて、、、
SNSには本当の口コミが投稿されやすいですから、
私たちFPのように、特に価値がある職業は、今後、良い口コミがどんどん広がっていくことは間違いありませんよね。
ますます情報の信頼性が重視される
情報が増え続ける社会の中、社会全体として、
「情報の信頼性」
というのは今後ますます重要なキーワードになってきます。
そのため、正しく、信頼性の高い情報を伝えられる私たちFPは、今後ますます社会から評価される存在になっていくはずです。
これからも一緒に、
「多くの消費者に正しい情報が伝わる社会」
を作っていきたいですね。