経営から得られる喜びは、人の成長にあり

昆知宏

会社員として働いていた時の会社の社長と
先日お話する機会がありました。

辞めた会社とお互いに好意的な関係を
続けられるのって何だかとても嬉しいですよね。

そんな社長が言っていたのは、
昔は売り上げを増やすのが喜びだったけど
今は社員の育成が喜び。

人を育成するのが何よりも
喜びだというふうに話をしていました。

私がいた時は新卒社員を採用する会社では
なかったのですが、

今は新卒も積極的に採用をしているそうで純粋にすごいなあ、
これぞ社会貢献だなあと思いました。

経営者としてのフェーズというか
私にはまだ到底及ばない域で、
経営とは本当に奥深さを感じます。

そんな私も実は今年の1月から
社員を採用しました。

とはいえ、よくある展開で妻を社員にしたというものです。

社長の妻というとだいたいが経理で、
実際は何もしてない税金対策とかが
実際は結構多いですよね。

でもうちは違います。

それどころか、優秀な社員を採用した時の
気持ちまで体感させてもらっています。

優秀な社員さんが自社にいるって
嬉しいを通り越えて感動レベルで、
ああこういう気持ちになるんだなあって。

今の時代に求められるスキル

私が社員に求めていたスキルは、
コンテンツ制作のサポートです。

私が思い浮かべたアイディアを、
スピーディに形にしてくれる存在。

外注してしまうと金額が超高いし、
納期も遅い。

意図も正しく伝わらない。

クオリティもあまり高くない。

毎回日程調整をするのが面倒。

という感じでかなりハードルが高い物になります。

で、結局やらないままになってしまい。
ライバルにどんどん差を付けられる。。。

こんな展開はよくあるでしょう。

しかし本当に強い企業は共通してクリエイティブを
内政化することが多いのでそれを自社でチャレンジしてみたというわけです。

例えば私がofficeのワードで要点を殴り書きし
伝えたいことを全部書いたものを
短時間でパワーポイントに資料化してくれる。
(この時点で感動ものです。)

作った資料をベースにウェビナー用の
動画撮影をしてくれて編集までしてくれる。

ブログをSNSでうまく告知・拡散し
ファンを作ってくれる。

コピーライティングの基礎も理解しており
簡単なWEB製作や編集もできる。
イラレもフォトショも使える。

こういう社員欲しくないですか?
弊社は妻がそれをやってくれるようになりました。

私が思うにコロナ時代の先端に
走っているように思うのです。

どこの企業でもすぐに採用してもらえるでしょう。

アフターコロナの必須スキル

私は妻が子育てを理由に会社を辞めたいと
言った時に1年かけて上記のような
スキルを身に付けてほしいとお願いしました。

それなら在宅でもできるし、
ニーズは引く手あまただろうし、

最悪ニーズがなくても何よりも
私がお願いしたいと思っていたからです。

クリエイティブ製作業界の内情を知ると
結構ぼったくりの会社が多いというのは
私が外注を多用していたときに分かったことです。

少なくても私はそう感じました。

でもだからといって、自分には
できないからどうしようもないし。

みたいな展開を解決したかったのです。

関連講座への参加費や機材・ソフトへの
投資は100万円を越えましたが、

1年ですべての基礎ベースを理解し
他社様からも仕事を請け負えるような
レべルまで到達したのです。

これで思ったのは1年あれば
育成は不可能ではないと思ったこと、

そして私の場合は転職を希望している
優秀な人材が最も近くにいたというのは
ただただラッキーだったと言えます。

優秀な社員を採用出来た時の気持ち

自分の能力を上回っている人が
会社にいるという事実。

これって何とも言えない気持ちになります。

自分一人だけでがんばらなくても
大丈夫なんだという心の安定、

クオリティの高い仕事を提供してくれた時に
出る本音の感動と感謝の言葉。

それを喜んでさらに成長してくること。

企業が第2フェーズに進むには雇用が全て。
これを強く感じられたのでした。

記事の冒頭で書いた、社員の成長が喜び
と言っていた前の会社の社長。

私はその会社にいたおかげで成長
させてもらい独立することができた。

前の会社の社長が言っていたことが、
少しだけ分かった気がしたのでした。

会社のサービスを顧客に提供する
ことが第一ではありますが、

それ以外にも経営する喜びや
社会貢献の方法ってまだまだ
たくさんあるんだなと思ったのです。

あなたが事業を経営する喜びは何ですか?

ぜひ教えてください。

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この記事を書いた人

昆知宏

新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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